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サイバーセキュリティに特化した仮想通貨プロジェクト『Jupiter(ジュピター)』インタビュー後編 風間善樹氏(東京エレクトロン元副社長)が参画!

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先日VentureTimesでは、『Jupiter(ジュピター)』というサイバーセキュリティに特化した仮想通貨プロジェクトをご紹介し、その代表である松田学氏(元衆議院議員、現東京大学客員教授)に独占取材を敢行した。

『Jupiter(ジュピター)』はサイバーセキュリティを企業や国に提供するプロジェクトとして注目を集めているが、プロジェクトリーダーである松田氏はサイバーセキュリティ基本法を作った中心人物であり、前回の取材記事では彼がリードする本プロジェクトに対して多くの反響が寄せられた。

ところで、『Jupiter(ジュピター)』には松田氏の他にも、名実ともに知れ渡ったメンバーが次々と参画している。
今日はそんな中から、ジュピターで販売戦略を担当する風間善樹氏(東京エレクトロン元副社長、現産業活性化研究所代表)にインタビューする機会を得た。現在のSEIKOブランド及びエプソンの前身である株式会社諏訪精工舎(東証一部上場)でキャリアを積み上げ、東京エレクトロン(東証一部上場)の副社長も務めた風間氏が、ジュピタープロジェクトにかける想いとは何なのか。その真意を探った。

風間善樹氏
・元東京エレクトロン副社長(東証一部上場企業)
・産業活性化研究所代表

風間善樹氏にインタビュー ジュピターにかける想いとは!?

風間善樹さんインタビュー画像

ジュピターはブロックチェーンをベースにしたプロジェクトだ。日本のサイバーセキュリティの第一人者である松田学氏が代表を務め、事業内容は最先端のものになることが容易に想像できるが、仮想通貨を絡めた先進気鋭なものであるということと、被害を未然に防ぐという意味で国内企業が積極的にお金をかけれていないサイバーセキュリティの分野であるということから、販売戦略が事業成功を大きく左右すると言える。そこで重責を担うのが風間氏だ。

「私はSEIKOブランドの前身である諏訪精工舎に入社して、30歳で200名の部下を束ねていました。もともと山梨大学工学部卒業で、機械工学や電子系統には強く、諏訪精工舎では腕時計を組み立てる機械を開発していました。34歳の時に知り合いが東京大学で水晶時計を開発し、これを見た瞬間今までの機械時計では太刀打ちできなくなると悟り、それから諏訪精工舎を辞め、プリンターを製造する事業を始めたのです。お陰様でSEIKO時代の技術者の助けも得ることができ、大手企業から多くの発注をいただけるまでになりました。」

風間氏はSEIKOブランドの前身である諏訪精工舎でキャリアを積み上げ、当時の最先端技術を駆使して腕時計からプリンターまで、多くの機械製品を製造していった。しかし単なる技術屋ではなく、事業家としてこれらの事業を形にしていったところが評価されるべきだろう。そんな風間氏はジュピタープロジェクトについて次のように語る。

「ITというものは社会の構造を変えることができるし、企業の生産工程も変えることができる。ましてや、仮想通貨やブロックチェーンというものは、これまで変えることができなかったお金の仕組みや、社会の合意形成の仕組みをも変えることができてしまう。これはとても画期的なことです。しかし、こうした進歩が進めば進むほど、セキュリティというものが重要になってきます。理想としては、技術の進歩よりもセキュリティの進歩の方が早く進まなければいけません。ですから松田先生がやろうとしているこの事業は、大変意義のあるもので、社会の役に立つものであると考えています。」

たしかにジュピターは社会的なニーズの高い事業だろう。あとは、これまで新しいものやまだ見ぬ将来になかなかお金をかけてこれなかった日本企業に対し、いかにサイバーセキュリティの重要性とジュピターの意義を伝え、実需面で取り入れてもらえるかがカギとなる。

事業の成功はアイディアと人脈

風間善樹さんインタビュー画像

「私はジュピターで販売戦略を担当しますが、これまで私は様々な技術やアイディアを組み合わせ、人をつなぎ、新たな産業や製品を作るということを繰り返してきました。東京エレクトロンと合併する際も、当時私はプリンターを作っておりましたが、東京エレクトロンから半導体製造装置を作れないかと相談があったのです。腕時計やプリンターを作る機械に物理や化学の要素を入れたらできるだろう、と。そしてやってみたら、本当にできたのです。もちろんこの過程には多くの人の助けがありました。
そんなわけで、仕事を行う上ではアイディアと人脈が極めて大事だと心得ています。これが全てだと言えます。私はこれまで培ってきた経験や人の繋がりを、新しいアイディアである松田先生の事業に全て繋げたいと思います。正しい価値のある事業ですから、正論で正面からやっていけば、必ず成功するでしょう。」

先進気鋭な仮想通貨のスタートアップはどれも魅力的に映るが、実社会でいかに取り入れられるかが課題となる。経済界で幅広い繋がりを持つ風間氏は、ジュピターという斬新な事業を社会の潜在的なニーズに繋げ合わせる架け橋となることが期待されている。
最後に風間氏は、これからの社会の動きを次のように語ってくれた。

「技術の進歩によって、これからの社会は大きく発展していき、想像を絶するスピードで変化していくと思います。その中で我々のソリューションは社会の番人としてカギとなるはずです。社会のスピードにしっかりと対応し、常に一歩先を行ってセキュリティを提供できるように、スピーディに事業を展開させたいと考えています。この最初の一年で、ジュピターを多くの人に知ってもらえるように、できることを全てやろうと思います。」

今から一年後には、サイバーセキュリティの分野でジュピターの名前をよく聞くようになるかもしれない。サイバーセキュリティの本丸としての成長を期待したい。

Jupiter 公式サイト

前編記事はこちら

インタビュー・執筆
ルンドクヴィスト ダン

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