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エボラブルアジア、NHNPlayArtならびにNHNテコラスと資本業務提携

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株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅、証券コード:6191)は、このたびNHN PlayArt 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:加藤 雅樹)ならびにNHN テコラス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:加藤 雅樹)との間で、資本業務提携契約を締結したと発表した。

株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅、証券コード:6191)は、このたびNHN PlayArt 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:加藤 雅樹)ならびにNHN テコラス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:加藤 雅樹)との間で、資本業務提携契約を締結したと発表した。

■資本業務提携の背景
近年ソフトウェア・Webサービス市場では、開発コストの上昇と優秀な開発人材の不足といった課題を解決する手段として、技術力が高く、単価が安いオフショア開発に注目が集まっている。また最近では、従来のオフショアにおけるシステム開発のみの利用に加え、サービス運営も含めた総合的なアウトソーシングに関するニーズも高まっている。

エボラブルアジアはこれらの市場のニーズの変化に対応し、総合的なアウトソーシングを求める顧客へのアプローチを強化する取り組みの一環として、このたびソフトウェア開発に優れた実績を持つNHN PlayArtならびに、ITインフラ開発分野で高い信頼性を有するNHN テコラスと資本業務提携契約を締結した。

このたびの提携により、エボラブルアジアはNHN PlayArt、NHN テコラスが持つ知見を活用し、オフショア開発事業のさらなる強化を目指すとともに、NHN テコラスとの間では、エボラブルアジアのオンライン旅行事業におけるビッグデータ解析においても協業を開始するとしている。

■資本業務提携の内容
①NHN PlayArtによるエボラブルアジア株式の取得
NHN PlayArtは、エボラブルアジア株式の一部を取得。同社は、エボラブルアジア株式を長期保有される方針とのこと。

②オフショアにおいて、アプリ開発保守とインフラ構築保守を合わせたシステム運営のワンストップ開発ソリューションの構築
ソフトウェア開発・Webサービス運営で豊富な実績を持つNHN PlayArt、ITインフラ開発で高い信頼性を有するNHN テコラス、ならび当社が保有するオフショアにおけるシステム開発での強みを生かし、オフショア開発とITインフラサービスをパッケージ化した新たなソリューションを開発し、顧客に提供する。これにともない共同営業活動も開始し、一層の業容拡大を目指す。なお、本提携の第一弾としてNHN PlayArtの一部のゲームタイトルで、エボラブルアジアのオフショア開発サービスの利用を開始するとしている。

③エボラブルアジアオンライン旅行事業に関連するビッグデータ解析と機械学習を利用した販売システムの構築
NHN テコラスのデータサイエンス・サービスと連携して、オンライン旅行事業において蓄積された膨大な行動履歴データおよび周辺データを機械学習で分析する。類似性のあるパターンを持つお客様の分類に基づいて、お客様の嗜好に合致した最適な商材を最適なタイミング、価格で提供するための販売システムの構築を推進していく。