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特集 IPO情報

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2017年3月第4週のIPO・株式上場まとめ:株式会社オロ

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2017年3月第4週にIPO・株式上場した、株式会社オロについて振り返ります。

株式会社オロのIPO概要

上場日:3月24日
会社名:株式会社オロ(コード3983)
事業内容:自社開発ERPパッケージの提供及びWebを活用したマーケティング支援
市場:東証マザーズ市場
主幹事:野村証券
公募価格:2,070円(時価総額8,280百万円)
資金調達額:2,070百万円
初値:4,750円(時価総額19,000百万円)
公募価格に対する初値当落率:129%

上位株主
・川田篤(社長) 60.00%
・日野靖久 32.17%
・藤崎邦生 3.33%
・信太孝一 1.67%
・大下真 0.83%

業績
【2014/3期】 売上高2,415百万円、経常利益216百万円、当期純利益124百万円
【2014/12期】 売上高1,878百万円、経常利益198百万円、当期純利益138百万円
【2015/12期】 売上高3,053百万円、経常利益677百万円、当期純利益452百万円
【2016/12期】 売上高3,375百万円、経常利益705百万円、当期純利益461百万円
【2017/12期】 売上高3,682百万円、経常利益664百万円、当期純利益460百万円
※2014/3期は単体決算

事業内容

・同社は自社開発ERPパッケージソフト「ZAC Enterprise」の開発販売及びWebを活用したマーケティング支援事業の2事業を展開している企業。

・ERPパッケージソフト事業は「ビジネスソリューション事業」、Web活用のマーケティング支援事業は「コミュニケーションデザイン事業」として位置付けられている。

・2015/12期は「ビジネスソリューション事業」が売上1,412百万円、「コミュケーションデザイン事業」が売上1,640百万円となっており、売上規模はほぼ同等であるが、若干「コミュニケーション事業」が多い状態となっている。

業績について

・公開申請決算期の2015/12期は売上高3,053百万円、経常利益677百万円。公開申請決算前期の2014/12期は売上高1,878百万円、経常利益198百万円。2014/12期は決算期変更に伴い9ヶ月決算ではあるものの、2015/12期に大幅な増益を達成しIPOに臨んでいる。

・自社開発パッケージソフトの開発販売を行っている会社であり、非常に高い利益率を誇っている。

・尚、12月決算会社ながら3月の上場であり、期越え決算での上場となっている。

株主について

・個人株主中心の安定的な株主構成となっている。

・VCを始めとする投資ファンドや銀行等を始めとする法人株主も存在していない。

IPOの結果

・主幹事は野村証券。

・公募価格2,070円。2016/12期EPS(1株当たり当期純利益)150.9円、201712期予想EPS121.77円であり、公募価格のPERは13.7~16.9倍。

・上場初値は4,750円。公募価格に対する初値騰落率は129%となっている。

 株式会社オロのIPOまとめ

・自社パッケージ開発事業のみならず、Webサイト等のマーケティング事業を行っているユニークな会社のIPO。

・2014/12期→2015/12期に急成長の結果、IPOに至っている。安定的に6~7億円の経常利益を計上の会社であるが、IPO後の2017/12期は前期比で増収ではあるものの利益はほぼ横ばいの計画となっている。しかしながら利益率の高さは継続。

・技術系の企業はIPO市場で評価されやすい傾向にある。同社も公募価格2,070円に対し初値4,750円と初値騰落率129%となり、IPO市場で非常に高い評価を受けることとなった。

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