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特集 IPO情報

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2017年3月第5週のIPO・株式上場まとめ:株式会社ティーケーピー

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2017年3月第5週にIPO・株式上場した、株式会社ティーケーピーについて振り返ります。

株式会社ティーケーピーのIPO概要

上場日:3月27日
会社名:株式会社ティーケーピー(コード3479)
事業内容:貸し会議室の運営及び貸し会議室に付帯のサービス提供
市場:東証マザーズ市場
主幹事:野村証券
公募価格:6,060円(時価総額28,664百万円)
資金調達額:1,878百万円
初値:10,560円(時価総額49,949百万円)
公募価格に対する初値当落率:74%

上位株主
・リバーフィールド 39.60%
・河野貴輝(社長) 31.22%
・ティーケーピー(自己株式) 9.44%
・井門コーポレーション 7.48%
・ジャフコV2共有投資事業有限責任組合 3.25%

業績
【2014/2期】 売上高10,877百万円、経常利益1,241百万円、当期純利益198百万円
【2015/2期】 売上高14,162百万円、経常利益710百万円、当期純利益339百万円
【2016/2期】 売上高17,941百万円、経常利益1,848百万円、当期純利益935百万円
【2017/2期(見込)】 売上高21,849百万円、経常利益2,427百万円、当期純利益1,316百万円
【2018/2期(予想)】 売上高26,839百万円、経常利益3,021百万円、当期純利益1,705百万円
※2014/2期は単体決算

事業内容

・同社は貸し会議室の運営及び貸し会議室に付帯の飲料・宿泊サービスを全国に展開している。国内における貸し会議室のパイオニア的企業と言える。

・2016年2月末時点で国内及び海外(アメリカ、香港、シンガポール他)にて合計1,536室の会議室を運営している。

・尚、2016/2期の売上は貸し会議室サービス10,304百万円に対して、飲料サービス他が7,637百万円となっており、貸し会議室の付帯サービス売上が、売上高全体の約4割を占める状態。

業績について

・公開申請決算期の2016/2期は売上高17,941百万円(前期比+3,779百万円)、経常利益1,848百万円(同+1,138百万円)となっており、大幅な増収増益を達成。

・2月決算会社ながら、3月の上場となっており、期越え決算での上場となっている。2017/2期見込、2018/2期予想ともに順調に増収増益を果たす計画となっている。

 株主について

・役員の資産管理会社のリバーフィールド及び社長個人で約7割の株式を保有しているが、一方でVC株主も参入。

・VCはジャフコV2共有投資事業有限責任組合(株主シェア3.25%)を始め、計5名義で株主シェア5.35%となっており、VCの比率は約5%となっている。

IPOの結果

・主幹事は野村証券。

・公募価格6,060円。2017/2期EPS(1株当たり当期純利益)308.1円、2018/2期予想EPS374.0円であり、公募価格のPERは16.2~19.6倍。

・上場初値は10,560円。公募価格に対する初値騰落率は74%となっている。

株式会社ティーケーピーのIPOまとめ

・貸し会議室運営のパイオニア的企業のIPO。全国並びに世界で貸し会議室を運営している。尚、貸し会議室運営のイメージが非常に強いが、売上の約4割は飲食事業等の貸し会議室に付帯のサービスから計上されている。

・経常利益が2016/2期1,848百万円より、2017/2期(見込)2,427百万円、2018/2期(予想)3,021百万円と大きく伸びる計画となっており、成長著しい企業としてのIPO。

・ビジネス層に非常に知られた企業であり、またその成長性から人気化。公募価格6,060円に対し初値10,560円、騰落率74%と大きく株価が伸びた。

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