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ウィルグループ、映像制作のサムシングファンを子会社化

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株式会社ウィルグループ(代表取締役会長 池田良介 コード番号:6089)は、株式会社サムシングファン(本社:大阪府箕面市、代表 取締役:薮本 直樹)の株式を取得し子会社化すると発表した。

■株式取得の理由
ウィルグループは、「個と組織をポジティブに変革するチェンジエージェント・グループ」をミッションとして掲げ、国内外で人材派遣、業務請負、人材紹介等の事業を展開している。
また、ウィルグループは平成 32 年3月期における売上高 1,000 億円、営業利益 40 億円を経営目標として掲げる中期経営計画「Will Vision 2020」を策定し、主力事業である人材サービス以外の分野において一定規模の事業を創出することを重点戦略目標に掲げている。この一つとして、平成 28 年9 月には、企業向けに社員教育や社内の情報共有、採用など、さまざまな活動をサポートする動画共有サービス「VideoSpace(ビデオスペース)」の提供を開始した。

一方、STF は映像制作を基軸として、企業向けに動画広告制作や映像制作内製化支援等の事業を営んでおり、創業時から業界、団体を問わず広範な映像制作の実績を多数有している。

今回の子会社化により、ウィルグループの動画共有サービス「VideoSpace(ビデオスペース)」と STF の 映像制作事業を組み合わせることで、「配信プラットフォーム」と「コンテンツ制作力」という 機能の両輪がかみ合うことにより、拡大が期待される動画市場において事業成長を加速させることが可能となることから、グループの企業価値向上に資するものと判断し、本件株式取得を決定したとしている。