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大学履修管理アプリ「Orario」、ベクトルより総額2,000万円の資金調達実施

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大学生向け履修管理アプリ「Orario」を運営する株式会社Orario(所在地:大阪大阪市、代表取締役:芳本 大樹)は、株式会社ベクトル(東証:6058)を引受先とする第三者割当増資により、2,000万円の資金調達を実施した。

■Orarioとは
〜授業情報を一括管理〜
大学サイトへのログイン情報を入力することで、履修情報をウェブスクレイピングで自動収集し、スマホ上に表示するアプリ。
履修授業の出欠管理からオンラインシラバス、成績情報とも連携し、さらに休講・補講情報の自動リアルタイム通知も行う。

現在は以下の大学でサービスを提供している。
関西:立命館大学・同志社大学・京都大学
関東:明治大学・中央大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・横浜国立大学
※大学によっては機能に制限がある。

第1号でローンチされた立命館大学では現在は全校生徒の約70%の24,000人が登録し、第2号の同志社大学では全校生徒の約60%の17,000人が登録する。

■資金調達の目的
・活動拠点を東京に移すためのオフィス開設
・4月にリリースするオンライン「ノートシェアリング」の開発
・入学シーズンに向けたユーザー獲得施策の強化
・既存サービスの安定化とサポート体制の強化
・エンジニア採用