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人工知能(AI)を活用したFX取引サービスの実現に向け、SBIリクイディティ・マーケット、SBIFXトレードと日本マイクロソフトが連携

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SBIリクイディティ・マーケット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:重光 達雄)およびSBI FXトレード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:尾崎 文紀)は、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長:平野 拓也)と連携し、同社の人工知能(AI)を活用した技術を導入することで、FX取引における既存の有人コールセンターおよびメールでの問い合わせ対応等によるカスタマーサポートを補完・向上させる取組みを行うことを発表した。

FX取引は多様な投資家達が参加する事で、その取引規模は年々増大し続けている。
こうした傾向にあわせて、取引に関する顧客からの問い合わせは飛躍的に増加・複雑化してきており、且つ24時間取引可能であるFXならではの特性も相まって、既存のコールセンターを中心としたカスタマーサポートのみならず、いつでも、どこからでも迅速・簡便に問い合わせできるサービスへのニーズは高まっている。

SBIリクイディティ・マーケットおよびSBI FXトレードは、日本マイクロソフトの世界最先端のAIノウハウを活用することで、深層学習(ディープラーニング)機能を搭載したチャットボット を導入し、顧客からの様々な問い合わせに対するリアルタイム対応を可能にすることを目指している。

同社はまず、顧客からの為替や取引に関する定型的な質問(FAQ)に対しての自動回答の提供を行い、そこで得た蓄積データ、問い合わせ履歴をAIに学習させることで、将来的には個別の口座、取引状況等を踏まえたうえで、顧客の行動や心理までをも理解し対応できる、有人対応と同等レベルの応答品質にまで精度を高めていく事を目標にする、と述べている。

本プロジェクトにおいて、日本マイクロソフトは、SBIリクイディティ・マーケットおよびSBI FXトレードが目指す、FX取引におけるAIの活用を実現するために、コンサルティング部門であるマイクロソフトコンサルティングサービスが中心となり、課題の特定から、パブリッククラウドによる機械学習「Azure Machine Learning」、対話型コミュニケーションのプラットフォームを提供する「Bot Framework」、視覚、聴覚、声といった人間の自然なコミュニケーションをAPIで提供する「Cognitive Services」やデータを可視化する「Power BI」などの最新テクノロジの導入による課題解決まで、全面的に支援していく事となる。
本プロジェクトは2017年4月までに検証を終え、5月の実稼働を目指している。

また本プロジェクトと並行して、日本マイクロソフトの先進的なノウハウを生かし、これまでに蓄積された取引実績に基づくビッグデータを分析、可視化することで、FX取引のリスク管理の最適化・効率化を図り、顧客が安心・安全にFX取引を行えるための取引環境の一層の向上にも取り組んでいく、と述べている。