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ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング、RPAテクノロジーズ、RPAとOCRを組み合わせた『スキャンロボ』で「ARUHI」の“住宅ローン手続きの自動化”を実現

  • feedy

株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(代表取締役社長:杉山健、本社:東京都港区)と、RPA(Robotics Process Automation)のベーステクノロジーとなる「BizRobo!」を提供するRPAテクノロジーズ株式会社(代表取締役社長:大角 暢之)は協業し、住宅ローン専門の金融機関であるアルヒ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長CEO兼COO:浜田 宏)に、RPAとOCRの技術を組み合わせた「スキャンロボ」を導入し、住宅ローン手続きの申し込み業務の自動化を開始した事を発表した。

これまでARUHIでは、住宅ローンの申し込み時に必要な提出書類の内容を、書類を見ながら手書きで記入するのが一般的だったが、手間が掛かることに加えて、書類の不備により訂正印だらけになる等の問題があった。

今回、RPAテクノロジーズが提供する「スキャンロボ」を導入することにより、住宅ローンの申し込み時に必要な住民票、源泉徴収票、重要事項説明書等の紙の文字情報をスキャンしてOCRでデータにおこし、既存システムからのデータ取得、データ登録を自動化した結果、申込書の記入項目を最大で従来の半分である約100項目に減らし、店舗での作業にかかる時間を最大60分から10分程度に短縮することができ、顧客やパートナー企業への負担軽減やサービス向上、店舗業務の効率化に貢献する事となった。