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アイビーシー、ネットフォースへの出資を決定

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アイビーシー株式会社(代表取締役社長 加藤 裕之)は、インターネットサーバの構築・監視・運用・保守を行う株式会社ネットフォース(本社:東京都江東区、代表取締役社長:穴吹 俊英)に出資することを発表した。

同社は、創業以来、情報通信ネットワークの稼働状況や障害発生の予兆等を監視する「ネットワーク性能監視ツール」の開発・販売・サポート及びコンサルティングを手掛けている企業であり、情報通信ネットワークが複雑化する中、「サービス品質の向上」に貢献し、情報通信社会の安心・安定を支える当社ソリューションの重要性は年々高まっている。
ネットフォースは、インターネットサーバ及びネットワークの構築・運用において幅広い実績があり、24 時間 365 日体制でのデータセンター保守サービスを提供し、累計1万台以上のサーバ運用実績を有している。
近年、データセンターの利用企業が増加し、夜間・休日を含む情報通信ネットワークの監視ニーズが高まる中、同社も平成27年10月より、ネットフォースの協力の下、主力製品「System Answer G2」の保守サポートを24時間365日対応に拡大したが、今後の顧客ニーズに対応した協業サービス拡充を見据え、より一層の協力関係強化を目的として、ネットフォースへの出資を行うこととなった。
なお、協業サービス拡充の具体的な領域として、クラウドシステムインテグレーション及びシステム運用関連事業を予定している。