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乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を提供するヴァル研究所、ジオロジックに出資

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乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:太田信夫)は3月15日、位置情報を活用したアドテクノロジー(広告技術)や位置情報ビジネスを推進するべく、アドテクノロジー業界の第一人者である野口航氏が代表を務める株式会社ジオロジック(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:野口航)に出資したことを発表した。

ジオロジックは、日本のアドテクノロジー業界の第一人者である野口航氏が、2014年11月に設立したベンチャー企業となる。独自の人工知能(AI)によるユーザープロファイリング技術を用いた位置情報アドネットワーク「GeoLogic Ad(ジオロジック・アド)」や地理情報データベース「GeoGenome(ジオゲノム)」など、位置情報を活用したマーケティング支援サービスを手掛けている。

一方、ヴァル研究所は乗り換え案内アプリ「駅すぱあと」を媒体に広告事業を展開しており、位置情報を用いた独自のターゲティング広告の開発やビーコンを用いた情報配信の実証実験などの位置情報を活用したビジネスを積極的に行っている。
今回のジオロジックへの出資目的は、マーケティング分野におけるジオロジックの位置情報や独自の人工知能(AI)の高度な技術力への期待と、ヴァル研究所も取り組んでいる位置情報ビジネスの推進の為となる。