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レグセル、ニッセイや富士フイルムなど他4社への第三者割当増資により、合計6.2億円の資金を調達

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レグセル株式会社(本社:京都府京都市 代表取締役:松田直人)は、ニッセイ・キャピタル株式会社7号投資事業有限責任組合(無限責任組合員:ニッセイ・キャピタル株式会社 本社:東京都千代田区 代表取締役:有馬英二)、富士フイルム株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:助野健児)、国立研究開発法人科学技術振興機構(理事長:濵口道成)、株式会社SCREENホールディングス(本社:京都府京都市 代表取締役社長:垣内永次)、香川証券株式会社(本社:香川県高松市 代表取締役社長:中條博之)、東邦ホールディングス株式会社(本社:東京都世田谷区 代表取締役:濱田矩男)への第三者割当増資により、合計6.2億円の資金を調達したことを発表した。

レグセルは、ニッセイ・キャピタル、富士フイルム、国立研究開発法人科学技術振興機構、SCREENホールディングス、香川証券、東邦ホールディングスへの第三者割当増資により、総額6.2億円の資金調達を行った。

レグセルは、世界的な免疫学研究者である、坂口志文教授(大阪大学名誉教授兼京都大学名誉教授)および河本宏教授(京都大学 ウイルス・再生医科学研究所教授)の技術をもとに、制御性T細胞を用いた新たな細胞医療の創出、およびiPS細胞技術を利用したキラーT細胞よるがん治療細胞医療の創出を目指すベンチャー企業であって、2016年1月の設立以来京都大学との共同研究により基礎技術の開発を進めてきた。
今回調達した資金によって、こうした免疫細胞の実用化に向けた培養法開発を加速し、数年後の臨床応用を目指していく。