クラウドワークス、gravieeの株式を取得し同社を子会社化
株式会社クラウドワークス（本社：東京都渋谷区恵比寿、代表取締役社長：吉田浩一郎）は、平成29年5月12日開催の取締役会において、以下のとおり、株式会社gravieeの株式を取得し、同社を子会社化することを発表した。
株式の取得の理由
同社グループは「”働く”を通して人々に笑顔を」をミッションに、新しい働き方の選択肢を社会に提供すべく、事業の拡大に努めてきた結果、デザイナーやエンジニアを中心に会員数が136万人を突破する等、多様な働き方を求める個人を中心にサービスの普及が進み、クラウドソーシング市場のリーディングカンパニーとしての地位を確立している。
一方、gravieeは平成24年の設立以来、主にクリエイティブ領域のフリーランス向けに、週３日からの仕事をコンセプトとした「３スタ」を提供し、クラウドワークス社とは異なるアプローチで自由な働き方を提案してきた。
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以下、クラウドワークス社より引用
当社は、gravieeをグループ会社として迎えることにより、クライアントに対してより幅広い人材ソリューションの提供が可能になることに加え、既存ユーザーに対してもより多くの新しい働き方の選択肢を提供することが可能になり、当社のビジョンである「働き方革命」の実現、及びより幅広い収益機会の確保に寄与すると考えております。
以上により、中長期的に見た際、gravieeをグループ会社として迎えることが当社グループ全体の事業基盤の強化、及び、総合的な企業価値向上につながるものと判断いたしましたので、株式取得による子会社化を決定いたしました。