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シャープ、マイクロLEDディスプレイ関連事業を合弁事業化

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シャープ株式会社(本社:大阪府堺市 代表取締役社長:戴正呉)は、5月19日、次世代のディスプレイ技術であるμ(マイクロ)LEDディスプレイの開発に関する事業化に向けて、同社が保有する関連特許を同じく同ディスプレイの開発を行う米国のeLux Inc.に対して現物出資することにより、eLux社がCyberNet Venture CapitalCorporation、Advanced Optoelectronic Technology Inc.及びInnolux Corporationと共同で推進を図っているμLEDディスプレイの合弁事業に参画することを主旨とする業務提携契約を締結することについて決定したことを発表した。

同社は、昨年8月に発足した新経営体制の下、全ての事業の連携と総合力の強化を図り、事業拡大を通じて様々なステークホルダーの期待に応える方針として“One SHARP”を掲げるとともに、同社の原点であり創業の精神である「誠意と創意」を継承し、同社らしいオリジナリティ溢れる商品やサービスをお客様一人ひとりに提供するとの意味を込めた新コーポレート宣言“Be Original.”を制定し、早期黒字化に向けた構造改革を断行してきた。
今後、さらに長期的な視点に立って競争力を強化し、成長軌道への転換を図るべく、様々な検討を進めている。
中でも、“新規事業の加速”による事業拡大に向け様々な取り組みを進めており、同社はかねてより次世代ディスプレイ技術の一つとされるμLEDディスプレイの製造技術の開発・製品化を進めてきた。

今般、本ディスプレイの早期の事業化には他の企業との協働により開発・製品化を進めることが最善と判断したことから、μLEDディスプレイ製造の効率化に関する研究開発を進めてきた技術者が設立したeLux社に対し、同社が保有する関連特許を現物出資することを決定した。
今回の出資により、同社は、eLux社がCyberNet社、AOT社及びInnolux社から出資を受けることによって推進を図っているμLEDディスプレイの合弁事業に参画し、事業化に向けて取り組んでいく方針である。