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DAC、TABILABOと資本業務提携契約を締結

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デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:島田雅也、以下 DAC)は、株式会社TABI LABO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:久志尚太郎、以下 TABI LABO)が実施する第三者割当増資の引き受けを行い、資本業務提携契約を締結したことを発表した。

近年デジタルマーケティングの目的や手法が多様化する中で、ブランディングを目的とした広告出稿が増える傾向にある。中でも、伝えたいコンセプトのもとで、適切な顧客に対して価値のある高品質なコンテンツを提供するコンテンツマーケティングの重要性が高まっている。DACは、従来取り組んできたブランドマーケティング支援の機能を集約し、コンテンツマーケティング事業を強化することを目的として、本年4月にブランドマーケティング本部を設立した(※1)。
さらに、企業ブランドのメッセージを認知から理解促進、購買まで一気通貫して伝達する、ファネル統合型コミュニケーション(※2)の実現に向けて、制作とメディアプランニング、発信までを垂直統合した社内組織を保有しているTABI LABO との資本業務提携に至った。
DACはTABI LABOと共同で、媒体社のブランドスタジオに各機能を提供するとともに、広告商品ならびに各種ソリューションの開発を行う。両社は、具体的にはスマートフォン向けの動画広告とTVを連動させ、あらゆるタッチポイントにおいてブランドセーフで高品質なコンテンツおよびブランド広告を提供するなど、コンテンツを活用したマーケティングを実現する。

(※1)2017年4月3日リリース「デジタルブランディングに特化した専門組織『ブランドマーケティング本部』を設立」 http://www.dac.co.jp/press/2017/20170403_bm
(※2)ファネル統合型コミュニケーションについて
「TABI LABO×DAC×Discovery Channel」宣伝会議セミナー登壇記事 http://tabilabo.co.jp/pr_01.html