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ヤマトHDとCrewwによるオープンイノベーションプログラム「ヤマトグループアクセラレーター2017」を開始

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ヤマトホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山内 雅喜、以下「ヤマトHD」)と日本最大級のスタートアップコミュニティー※1を運営するCreww株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:伊地知 天、以下「Creww」)は、ヤマトグループの持つ多様な事業領域と強固な顧客基盤等のリソースを活用したオープンイノベーション※2による新規事業を、スタートアップ企業※3と共創するため、「ヤマトグループアクセラレーター 2017」を7月31日より開始することを発表した。

※1スタートアップ企業を中心に、投資家やアドバイザーなどのサポーターが参加するコミュニティー
※2自社の有する経営資源や技術に頼るだけでなく、社外からの技術やアイデア、サービスを有効に活用し、革新的なマーケットを創造すること
※3独自の技術やアイデアによって前例のないビジネスモデルを創造し、既存マーケットに挑戦する成長速度の速い企業

本プログラムの開始と同時に、Creww株式会社のHP内に専用WEBサイトをオープンし、ヤマトグループの豊富なリソース活用を前提に、斬新なアイデアやノウハウを持つスタートアップ企業のエントリー受付を開始する。これにより、ヤマトHDとスタートアップ企業は、最初のシナジー確認から協業までの最終ゴールに向けて、オンライン上の簡単で迅速な選考プロセスの下、強力な連携機会の発掘が可能となる。

今回実施する「ヤマトグループアクセラレーター 2017」は、“宅急便に縛られない新規事業創出”をテーマとし、既存事業の枠にとらわれず、全く新しいビジネスを企業、団体と共に創出すること、そして産み出した革新的ビジネスを、ヤマトグループの顧客に展開し、社会全体の課題解決に繋がる新たな価値を創造することを目的としている。

◆ヤマトホールディングス株式会社について
ヤマトホールディングス株式会社は、1919年創業。「宅急便」を展開するヤマト運輸をはじめ、情報システム、決済、生活支援サービス等を手がける多くの事業会社を傘下に持つヤマトグループの持ち株会社である。「宅急便」のネットワークを基盤にグループ各社の機能を融合させ、常に新しい価値の創造に挑戦し続けており、アジア各国でも宅急便事業を展開している。

◆Creww株式会社について
Creww株式会社は、2012年の創業以来、約5年間で、スタートアップ企業と大企業による新規事業創出を目的としたオープンイノベーションプログラムを約90社の大企業と実施し、約300件の協業を実現した実績を有する。これらの豊富なノウハウを活用し、スタートアップ企業を取り巻く環境の改善をすることで、スタートアップ企業を中心としたコミュニティーを活性化し、日本経済の発展に貢献する。