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洸陽電機、三井物産と資本・業務提携

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株式会社洸陽電機(本社:兵庫県神戸市、社長:乾正博、以下「洸陽電機」)は、9月29日、三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫、以下「三井物産」)に自社保有する普通株式1,162,400株(議決権比率約20.5%)を譲渡するとともに、洸陽電機、三井物産、三井物産フォーサイト株式会社(本社:東京都品川区、社長:松田俊哉、三井物産100%子会社、以下「三井物産フォーサイト」)の3社による業務提携契約を締結したことを発表した。

洸陽電機は「未来の子どもたちのために、より良い地球環境を残します」という経営理念の下、太陽光・バイオマス等の再生可能エネルギーを中心とした電源開発・施工を行うエンジニアリング力に強みを持ち、更には電力小売り・省エネソリューション等も提供している。地域への貢献を重視した事業開発により、電力の地産地消モデルを含め地域におけるエネルギーのあるべき姿を見据えた事業活動で成長を続けている。

三井物産は国内の電力・エネルギーの川下領域が構造的変化の状況にあるとの認識の下、既存事業領域における取組みに加え、サービス分野においても、電力等エネルギー需要家のニーズに応える「総合ファシリティサービス事業」の展開を目指している。また施設維持管理業務をコア事業とする三井物産フォーサイトは、近年は太陽光・バイオマス発電所の運転保守管理等エネルギーマネジメントサービス事業にも注力している。

三井物産と洸陽電機は今回の資本・業務提携を通じて、戦略的パートナーとして機能補完関係を築き、分散型エネルギー社会における価値提供を行うとともに、事業の飛躍的成長を目指す。