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国内最大級のBtoB卸サイト『NETSEA』が、楽天株式会社より『楽天B2B』事業の一部を承継

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国内最大級のショッピング・オークション一括検索・比較サイト「オークファン(aucfan.com)」を運営する株式会社オークファン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:武永修一)は、子会社である株式会社SynaBiz(本社:東京都渋谷区、代表取締役:武永修一)が、2017年12月7日付で、楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史)との間で、楽天市場店舗向けBtoB仕入れサービスである『楽天B2B』事業の一部(サプライヤーとの出展契約)を承継する吸収分割契約書(以下「本吸収分割」)を締結した事を発表した。

■本吸収分割の概要
同吸収分割は2018年3月30日の実行を予定しており、『楽天B2B』事業のサプライヤーとの出展契約はSynaBizの運営する『NETSEA』が引き継ぐ形となる。

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以下、オークファン社より引用

■オークファンにとって、「楽天B2B」事業の一部を取得する戦略的意義

オークファンは、国内最大級のBtoB仕入れサイトである『NETSEA』事業や、滞留品・返品などのワケアリ品の流動化支援に特化した『リバリュー』事業を中心に、創業来の取引データを活用したマーケットプレイス事業に積極的に取り組んで参りました。特に、オークファングループが主力市場として見込む法人在庫の流動化市場(滞留品、返品、アウトレット品等)は、22兆円程度の市場規模があると見込まれ、当社にとって大きなビジネスポテンシャルがあります。
NETSEAの既存の「バイヤー」の中にも、数多くの楽天市場出店店舗が含まれており、楽天市場での販売時の仕入れサイトとして『NETSEA』をご利用いただく企業も少なくありません。また、一方で、NETSEAは食品や家電など一部の商品カテゴリーにおける商品出品点数がまだまだ少なく、「バイヤー」の方々の仕入れニーズに十分応えられているとはいい難い実情もありました。
今回、『NETSEA』に『楽天B2B』のサプライヤーが加わることで、両者の従来の相性の良さを最大限発揮しつつ、補完することで、ますます「サプライヤー」「バイヤー」双方に支持されるマーケットプレイスであり続けられると考えています。

■楽天B2Bとは
『楽天B2B』は、2011年より楽天が運営する楽天市場出店店舗向けのBtoB仕入れサービスです。楽天市場の出店店舗をはじめとした「バイヤー」と、商品を売りたい・卸したいサプライヤーを仲介するプラットフォームとして、多数の企業に利用されてきました。