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体験型デジタルテーマパーク「リトルプラネット」運営のプレースホルダ、総額約6億円の資金調達

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テーマパーク事業を展開する株式会社プレースホルダ(本社:東京都品川区、代表取締役:後藤貴史)は株式会社東京放送ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:武田信二)をリードインベスターとする第三者割当増資を実施した事を発表した。これによりTBSは代表取締役の後藤貴史氏に次ぐ持分を保有し、プレースホルダはTBSの関連会社となる。

【引受先】

株式会社東京放送ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:武田信二)
インキュベイトファンド(本社:東京都港区、代表パートナー:本間真彦)
みずほキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:齊藤肇)

【調達の目的:代表取締役 後藤貴史氏のコメント】

2016年に1人で始めた事業ですが、たくさんの仲間が増え、リトルプラネットという1つのテーマパークを作れる規模になってきました。今回の資金調達により、リトルプラネットのパーク数を拡大させ、より多くの方にご来場の機会を提供できればと考えております。また、TBSの持つエンターテインメントアセットを活用した新しいコンテンツ開発ができることに非常にワクワクしております。リトルプラネットを起点として、子どものやる気に火をつけ、創造力を駆使して新たな価値を作るきっかけを与えていけるエデュテインメント領域のリーディングカンパニーを目指します。

【株式会社東京放送ホールディングス、代表取締役社長:武田信二氏のコメント】

近年、デジタル技術を駆使した新しい形のエンターテインメントが続々と生まれています。プレースホルダが生み出すアトラクションは、デジタルならではのインタラクティブ性を活かし、そこに集う皆で楽しむ”アソビ”と”マナビ”の場を作っているところに魅力を感じます。共同で新しい形のコンテンツを作っていけることに期待しています。

【インキュベイトファンド、代表パートナー:本間真彦氏のコメント】

今までのデジタルエンターテイメントは個人で楽しむことが主眼でしたが、今後、週末出かける、外で遊ぶ、といった、家族や友人、恋人と過ごす時間もARやVRといった技術でより豊かなものになっていきます。今回TBS社からの出資も受けることで、全国の子供が皆行きたいと思うような、国民的サービスにしたいと思っています。

【みずほキャピタル株式会社、インベストメントマネジャー・チーフアナリスト:玉村啓介氏のコメント】

今の社会は、空地等が減少したことで子供の遊び場環境に課題があります。また、子供の発達段階に応じた知育の場の充実も重要な主題です。プレースホルダ社は、知育に繋がる、子供にとってより良い原体験を得られる世界を創っています。今後、エデュテインメント領域のリーダーへと大きく飛躍していくことを期待しております。