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特集

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2017年11月第5週のIPO・株式上場まとめ:クックビズ株式会社のIPO概要

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クックビズ株式会社のIPO概要

上場日:2017年11月28日
会社名:クックビズ株式会社(コード6558)
事業内容:飲食業界に特化した人材紹介事業及び求人広告事業
市場:東証マザーズ市場
主幹事:大和証券
公募価格:2,250円(時価総額4,754百万円)
資金調達額:675百万円
初値:5,280円(公募価格に対する騰落率134%)
初値時価総額:11,156百万円

上位株主
・藪ノ賢次(社長) 55.58%
・ジャフコ・スーパーV3共有投資事業有限責任組合 15.16%
・藪ノ郁子 13.95%
・SMBCベンチャーキャピタル1号投資事業有限責任組合 5.20%
・生田亮人 3.94%

業績推移
【2014/11期】売上高339百万円、経常利益▲56百万円、当期純利益▲72百万円
【2015/11期】売上高692百万円、経常利益63百万円、当期純利益59百万円
【2016/11期】売上高1,232百万円、経常利益75百万円、当期純利益51百万円
【2017/11期(予想)】売上高2,065百万円、経常利益265百万円、当期純利益169百万円

事業内容詳細

・同社は飲食業界に特化した人材紹介事業及び求人広告事業を展開している。

・部門別から見ると16/11期は人材紹介事業の売上高8.6億円、求人広告事業の売上高3.6億円となっており、人材紹介事業が主力事業となっている。

・日本食ブーム及び外国人旅行者の増加により、飲食産業全体としては活況を呈しているものの、人手不足及び労働環境の問題より、業界としては離職率が高い状況が継続している。

・よって飲食店は常に人材を募集している状態であり、業界特化型の同社サービスに対するニーズは非常に強い。

業績について

・14/11期は売上高3.3億円で赤字決算であったが、以降急成長を見せている。

・16/11期より事業が本格的に立ち上がり。既に15/11期には黒字化していたが、以降は毎期大きく売上を伸ばし、17/11期(予想)では売上高20億円、経常利益2億円レベルに到達予定。

・17/11期については第3四半期にて売上高14億円、経常利益1.8億円にまで到達していることから、計画達成の確度は高い状況となっている。

株主について

・1位株主の薮野社長及び3位株主の藪ノ郁子氏の薮ノ一族で株主シェアの70%以上のシェアを有しており、急成長のベンチャー企業ながら安定的な株主構成となっている。

・ベンチャーキャピタルとしてジャフコ及びSMBCベンチャーキャピタルの2社のファンドが株主として参入。VCシェアは約20%。

・VCを除くと、社員等個人を中心とする株主構成となっている。

IPOの結果

・主幹事は大和証券。

・公募価格2,250円で、17/11期予想EPS(1株当たり当期純利益)93.6円であり、予想PER24.0倍。

・上場初値は5,280円。予想PERは56.4倍、初値騰落率134%となった。

 

クックビズ株式会社のIPOまとめ

・大阪市に本社を置く飲食業界特化型の人材紹介及び求人広告企業のIPO案件。各業界で人手不足が叫ばれる中、特に飲食業は人手不足となっており、飲食業界に特化して業界ニーズに応える形で成長を果たし、IPOを実現している。

・飲食業界の人手不足感及び急成長が評価され、初値は5,280円となり公募価格に対する騰落率134%と公募価格の2倍以上の初値を形成。時価総額も100億円を超え、IPOに成功している。

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