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2017年6月第5週のIPO・株式上場まとめ:株式会社ツナグ・ソリューションズ

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株式会社ツナグ・ソリューションズのIPO概要

上場日:2017年6月30日
会社名:株式会社ツナグ・ソリューションズ(コード6551)
事業内容:アルバイト・パート等の採用コンサルディング、採用活動支援サービス等
市場:東証マザーズ市場
主幹事:野村証券
公募価格:2,130円(時価総額4,984百万円)
資金調達額:575百万円
初値:4,515円(公募価格に対する騰落率111%)
初値時価総額:10,565百万円

上位株主
・米田光宏(社長) 36.33%
・ツナグ・ソリューションズ従業員持株会 17.93%
・米田事務所 12.95%
・渡邊英助 5.99%
・リクルートHD 2.82%

業績推移
【2014/9期】 売上高2,341百万円、経常利益138百万円、当期純利益81百万円
【2015/9期】 売上高3,127百万円、経常利益63百万円、当期純利益14百万円
【2016/9期】 売上高5,087百万円、経常利益224百万円、当期純利益107百万円
【2017/9期(予想)】 売上高6,388百万円、経常利益269百万円、当期純利益120百万円
※15/9期より連結決算

事業内容詳細

・同社はアルバイト・パート等の採用コンサルディング、採用活動支援サービス等を行っている。

・具体的にはアルバイト・パートの採用活動代行を中心とした「人材サービス事業」、成功報酬型モデルの求人サイトの企画・運営の「メディアサービス事業」、コンビニの店舗運営及び研修サービスを提供の「リテールサービス事業」の3事業より構成されている。

・採用市場で最も市場規模の大きいアルバイト・パート領域に注力している部分が、同社サービスの特徴。昨年度は265社の取引先、約6.5万店舗の取扱い、約65万人超の応募者を同社では扱っている

業績について

・16/9期に業績が急拡大。それまでは売上20~30億円であったが、16/9期は売上50億円に到達し、経常利益も2億円超え。業績が拡大の16/9期決算をもって上場申請を行っている。求人サイト運営のメディアサービス事業の急拡大(15/9期5.8億円→16/9期13.0億円)が16/9期の業績拡大の原動力となっている。

・16/9期程の伸びではないものの、17/9期も売上・利益ともに拡大の計画。上期で売上34億円、経常利益1.8億円を計上しており、17/9期計画達成に向け順調に事業は進捗している。

株主について

・米田社長が株主シェア36.3%を有する筆頭株主となっている。また第3位株主の米田事務所(シェア12.95%)も米田社長の関連株主であるため、米田社長が約半数の株式を保有の形であり、安定的な株主構成。

・VC及び金融機関の株主参入は無いが、米田社長が前職時に勤務のリクルートHD<6098>がシェア2.82%の株主となっている。

IPOの結果

・主幹事は野村証券。

・公募価格2,130円で、2017/9期予想EPS(1株当たり当期純利益)56.4円であり、予想PERは37.7倍。

・上場初値は4,515円。予想PERは80.0倍。公募価格に対する初値騰落率111%となり、公募価格に対し2倍以上の初値を付けることとなった。

 株式会社ツナグ・ソリューションズのIPOまとめ

・アルバイト採用関連の人材会社のIPO案件。外食店舗の人手不足を背景に、急速に業績を拡大。尚、同社米田社長はリクルートHD出身であり、人材関連ビジネスに精通。

・公募価格(2,130円)の時点で予想PER37.7倍であり、主幹事証券会社(野村証券)は同社に対し高い評価を与えていた。IPOの初値は4,515円と公募価格の2倍以上の初値となり、また時価総額100億円も達成しIPOに成功している。

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