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2017年9月第5週のIPO・株式上場まとめ:西本Wismettacホールディングス株式会社のIPO概要のIPO概要

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西本Wismettacホールディングス株式会社のIPO概要

上場日:2017年9月29日
会社名:西本Wismettac(ウィズメタック)ホールディング株式会社(コード9260)
事業内容:海外への日本食、アジア食品等の輸入卸売、青果物の輸入卸売他
市場:東京証券取引所市場第1部
主幹事:野村証券
公募価格:4,750円(時価総額68,130百万円)
資金調達額8,787百万円
初値:4,465円(公募価格に対する騰落率▲6.0%)
初値時価総額:64,043百万円

上位株主
・多津巳産業 61.19%
・洲崎良朗 22.02%
・公益財団法人洲崎福祉財団 9.84%
・西本Wismettac HD 5.45%
・金井孝行 1.06%

業績推移
【2014/12期】 売上高528百万円、経常利益20百万円、当期純利益▲122百万円
【2015/12期】 売上高158,254百万円、経常利益7,250百万円、当期純利益4,509百万円
【2016/12期】 売上高158,338百万円、経常利益6,922百万円、当期純利益2,847百万円
【2017/12期(予想)】 売上高169,434百万円、経常利益6,306百万円、当期純利益3,349百万円
※15/12期より連結

事業内容詳細

・同社グループは海外への日本食、アジア食品等の輸入及び卸売、青果物の輸入卸売販売等を行っている。明治45年に神戸で貿易会社として創業され、昭和43年に世界的青果大手のサンキスト・グロワーズ社の日本輸入総代理店となり事業を拡大。

・また大正時代に商標登録された日本食を始めとするアジア食材のPB(プライベート・ブランド)「Shirakiku」は海外において食材ブランドとして認知されており、16/12期の売上比率はアジア食67%:農水産商社事業31%との構成比率となっている。

業績について

・公開申請決算期の16/12期の業績は売上高1,583億円、経常利益69億円と、1,000億円を超える売上高を計上しており、東証1部への直接上場となっている。

・売上高は1,500~1,600億円、経常利益は70億円前後で安定的に推移。

・17/12期は売上高1,694億円、経常利益63億円との予想。上期時点で売上高866億円、経常利益30億円となっており、通期予想達成に向け順調に事業は進捗している。

・申請翌期17/12期は経常利益ベースでは減益(69億円→63億円)の予想であるが、当期純利益は増益(28億円→33億円)の予想となっている。

株主について

・第1位株主の多津巳産業は役員等に総株主の議決権の過半数が所有されている会社。多津巳産業及び代表取締役会長(第2位株主)の洲崎良朗氏、第3位株主公益財団法人洲崎福祉財団にて90%以上の株式シェアを有しており、株主構成は安定的である。

・第4位株主の西本Wismettac HDは自己株式となっている。

・金融機関の株主は存在していない。

IPOの結果

・主幹事は野村証券。

・公募価格4,750円で、17/12期予想EPS(1株当たり当期純利益)258.1円であり、予想PER18.4倍。

・上場初値は4,465円。予想PERは17.2倍、初値騰落率▲6.0%となり、公募価格を割れての初値を形成。

・尚、公募割れの発生は4月12日にIPOのLIXILビバ(騰落率▲5.0%)以来となっている。

西本Wismettacホールディングス株式会社のIPOまとめ

・神戸に本社を置く、食材及び青果物の輸出及び輸入販売等を手掛ける老舗企業の東証1部へのIPO案件。

・果物世界大手のサンキストの日本の輸入総代理店であり、また海外において「Shirakiku」ブランドにて食材販売を展開。

・売上高1,500億円を超える大型企業の東証1部へのIPO案件であったが、公募価格4,750円に対し初値4,465円。騰落率▲6.0%と公募割れでのIPOとなった。

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