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2017年11月第5週のIPO・株式上場まとめ:株式会社トレードワークスのIPO概要

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株式会社トレードワークスのIPO概要

上場日:2017年11月29日
会社名:株式会社トレードワークス(コード3997)
事業内容:証券システム及びFXシステム事業及びセキュリティ診断事業
市場:東証JASDAQ市場
主幹事:岡三証券
公募価格:2,200円(時価総額2,244百万円)
資金調達額:440百万円
初値:13,600円(公募価格に対する騰落率518%)
初値時価総額:13,872百万円

上位株主
・浅見勝弘(社長) 42.19%
・TW従業員持株会 14.35%
・カブドットコム証券 10.87%
・市川俊雄 6.52%
・スペース・ソルバ 5.98%

業績推移
【2014/12期】売上高734百万円、経常利益69百万円、当期純利益42百万円
【2015/12期】売上高908百万円、経常利益108百万円、当期純利益67百万円
【2016/12期】売上高1,174百万円、経常利益141百万円、当期純利益116百万円
【2017/12期(予想)】売上高1,395百万円、経常利益207百万円、当期純利益134百万円
※15/12期より連結決算

事業内容詳細

・同社は証券システム及びFXシステム事業及びセキュリティ診断事業を展開している。

・証券会社の投資家向けインターネット取引システム、機関投資家向けの取引端末及びシステム、相場操縦等の不公正な取引監視システムが主力商品となっている。

・証券システム、FXシステム、セキュリティ診断を展開しているが、16/12期の売上としては証券システム10億円、FXシステム1.1億円、セキュリティ診断0.3億円の構成であり、証券システムが中心事業となっている。

業績について

・派手な成長とはなっていないが、着実に事業は成長し増収増益を重ねている。14/12期に比べると、17/12期(予想)は売上高・経常利益ともに2倍近い成長を遂げている。

・17/12期は売上高13億円、経常利益2.0億円の計画だが、上期の段階で売上高6.6億円、経常利益1.5億円となっており、順調に計画は進捗している。

・尚、証券システム売上の多くはカブドットコム証券に対するものである。16/12期は同社向け売上が5.6億円となっている。

株主について

・1位株主の浅見社長、2位株主の従業員持ち株会及び取引先にて7割以上の株式を保有しており、安定的な株主構成となっている。

・大口取引先のカブドットコム証券が株主シェア10.87%の第3位株主として存在している。

IPOの結果

・主幹事は岡三証券。

・公募価格2,200円で、17/12期予想EPS(1株当たり当期純利益)163.3円であり、予想PER13.4倍。

・上場初値は13,600円。予想PERは83.2倍、初値騰落率518%となった。

・直近で、IT関連銘柄のIPOも無い中でのIPOとなり人気化。その結果、上場翌々日に初値が付き、公募価格に対し約6倍の初値が付くことになった。

株式会社トレードワークスのIPOまとめ

・証券会社向けシステムの開発会社のIPO案件。主要取引先がカブドットコム証券であり、主にネット証券に向け取引システムの開発・提供を行っている。

・人気化しやすいIT関連株のIPOが無い中、新興市場に資金が流入しているタイミングでのIPOともなり、人気化。その結果、上場翌々日に初値を形成。公募価格2,200円に対し初値13,600円となり株価は約6倍に上昇。時価総額も100億円を達成し、IPOに成功している。

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