1. TOP>
  2. ベンチャーニュース
  3. 飲食店向けEC「八面六臂」、配送サービスを開始

飲食店向けEC「八面六臂」、配送サービスを開始

  • feedy

「good food, good life.」をテーマに、1都3県(東京、埼玉、神奈川、千葉)の飲食店3,000店舗以上を顧客に持つ八面六臂株式会社は、既存の宅配便業者が不得手としてきた当日配送かつクール便のサービス「デリバリー by 八面六臂」を開始すると発表した。

八面六臂株式会社は、既存の大企業が不得意とする「生鮮」かつ「少量多品種」の食材をITを用いることで、東京、埼玉、神奈川、千葉の飲食店に効率的に販売している。築地市場や大田市場などの中央卸売市場ルートの仕入れだけでなく、全国各地の産地市場や生産者からの独自仕入れを組み合わせることで、既存流通業者には類を見ない多彩な商品ラインナップを誇り、2011年の事業開始以来、中小規模の個店飲食店を中心に根強い顧客支持を獲得し、現在の登録利用店舗数は3,000店舗以上になる。
昨今、築地市場を巡る様々な問題の中、新しい仕入れ体制を模索する飲食店が増加し、その中で従来の流通機構に縛られないサービスが現場の料理人の方に選ばれている。

■「デリバリー by 八面六臂」
八面六臂では、これまで構築してきた1都3県の配送ネットワークを背景に、八面六臂以外の荷物も配送することを目的に、2016年3月に八面六臂物流株式会社を設立し、各種配送サービスの試験運用を6ヶ月間行ってきた。この試験期間を踏まえて、2016年12月13日より、「デリバリーby八面六臂」サービスの提供を正式に開始した。

<背景>
既存の宅配便は、主に個人向けの「ドライ」な貨物を個建てで配送することで発展してきたが、逆に水産物や青果など、「蓋がない荷物」「発泡スチロール箱から水が漏れる荷物」「温度管理が必要な荷物」といった性質の荷物を苦手としてきた。また運賃体系も個人向けに作られていることで、飲食店向けの荷物を配送するには費用が高く、業務用には利用されづらい状態だった。

<特徴>
1都3県の飲食店向けに特化してきた八面六臂だからこそ、「ウェット」な貨物を柔軟かつ安価な価格体系で、そしてたった1個からでも配送委託することができる。東京都23区内であれば500円~と非常にリーズナブルな料金体系となっている。特に、関東近郊の複数拠点に商品を販売したかった地方の企業や生産者にとっては、八面六臂に一括配送することで安価に小口配送することが可能になる。

<今後の展開>
全国各地の生産業者による航空便を利用した生鮮食品の消費地向け流通が増加しつつある中、2016年4月にエキスプレスネットワーク株式会社(以下、「同社」)と資本業務提携を実施した(出資についての詳細は非開示)。これにより、同社が保有する全国の荷主ネットワークと八面六臂子会社の配送ネットワークが接続され、全国各地から1都3県向けの物流事業がより一層活発化することが見込まれる。

<サービスサイト>
https://hachimenroppi.com/delivery
<エキスプレスネットワーク株式会社>
http://www.expressnetwork.co.jp