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サイバーエージェント、ロボットを活用したソリューションサービスを行う「ロボットサービス事業部」を新設

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株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)のアドテクノロジー分野におけるサービスの開発を行うアドテクスタジオは、人工知能を活用したチャットプラットフォーム「AI Messenger(エーアイメッセンジャー)」を提供する株式会社AIメッセンジャーにおいて、ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長:孫 正義)とPepper for Bizの協業代理店契約を締結し、「ロボットサービス事業部」を設立した。

総務省による「情報通信白書 平成27年度版」では、ロボット産業市場は2020年に2.9兆円、2035年には9.7兆円の規模に達する見込みが発表されており、市場の成長はサービス分野がけん引するとの予測がされている。

このような背景をもとに、この度AIメッセンジャーでは新たに「ロボットサービス事業部」を設立し、ソフトバンク株式会社とのPepper for Biz協業代理店契約締結のもと、企業向けPepperの販売とPepperを活用したソリューションサービスの提供を開始する。すでにサービス提供している「AI Messenger」における知見の活用や、人工知能・機械学習を研究する「AI Lab」との連携を通して、人とロボットのコミュニケーション分野において、新しい価値を提供していくとしている。

また今後の展望として、Pepperに限らず他のコミュニケーションロボットの販売対応を進めると共に、「AI Lab」の知見及び産学連携で進めてきた研究・開発を活かした更なるソリューションサービス展開を目指していく方針。