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JSOL、RPAやAI、BPMを組み合わせ、業務自動化ソリューションを提供開始

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株式会社JSOL(本社:東京都中央区 代表取締役社長:中村充孝)は、あらゆる業務の効率化・自動化を支える「業務自動化ソリューション」の提供を5月25日より開始したことを発表した。

昨今、業務効率化の手法として、人手による業務を自動化するRPA(Robotic Process Automation)、組織のビジネス運用を自動化するルールエンジンや、AIなどの活用が進んでいる。
JSOLでは、これらを企業に効果的に導入するための、コンサルティングサービスとシステム化サービスを提供していく。

BPMツールを基盤に、RPAで自動化された業務、人手による業務を接続し、またこれらのビジネスプロセス内の適所でAI、ルールエンジン、OCRなどを活用することで、業務プロセス全体の可視化、自動化、生産性の継続的な改善につなげていく。
導入企業は、個別業務の効率化、自動化に加え、バックオフィス部門に限らない、業務プロセス全体の生産性向上の推進が可能となる。

JSOLでは、従来得意としている基幹系システムの提供に加え、この「業務自動化ソリューション」の提供を開始することで、企業の業務基盤のデジタル化、デジタル経営の実現を促進し、人財の有効活用や働き方改革、さらには労働力不足といった社会が抱える課題に取り組んでいく方針である。

株式会社JSOLについて

所在地:東京都中央区晴海2-5-24 晴海センタービル
代表者:代表取締役社長 :中村 充孝
資本金:50億円
株主:株式会社NTTデータ、株式会社日本総合研究所
設立:2006年7月

株式会社JSOLは、プロセス系製造業を中心としたERPの導入に代表される業務ソリューション分野において、ICTコンサルティングからシステム構築・運用までの一貫したサービスで、製造・流通・サービス・金融・公共などさまざまな業種のお客様のICT投資効果最大化に貢献するICTサービスコーディネーターである。
2009年1月、NTTデータとの業務・資本提携により、社名を株式会社JSOLに変更するとともに、NTTデータグループおよび三井住友フィナンシャルグループの一員として、より幅広いニーズにお応えできるサービス・パートナーとして進化を遂げた。