• icon-facebook
  • icon-twitter
  • icon-feedly

AI

4

Element AI が、SKテレコム、現代自動車、ハンファと4,500万米ドルのAIファンドを設立

  • 1
  • このエントリーをはてなブックマークに追加 0
  • feedy

最先端のAIソリューションを提供するElement AI(本社:カナダ・モントリオール)は本日、韓国の複合企業であるSKテレコム(SK Telecom)、現代自動車(Hyundai Motor Company)ならびにハンファ(Hanwha)と共同で4,500万米ドルのファンドを設立したことを発表した。
新しいファンドは各社の得意分野を活用し、商用AIとインフラストラクチャの中でも特に注目されている自動運転車や家庭用ロボット、製造、ドローン、ハードウェアなどの分野をターゲットとする。

Element AIは投資に関するアドバイスを提供し、その他の3社がファンドを積極的に運用する役割を担い、今後36か月の間に、先進的なAI企業向けに投資が実行される予定となる。

同ファンドは、Element AIが持つ業界の幅広い知識や最先端の研究成果、投資パイプラインを活用し、AIに先進技術を応用するスタートアップ企業を発見・評価して投資をする。

SKテレコム、現代自動車、ハンファが保有するデータと深い業界経験が、Element AIのAI分野における知見と組み合わさることで、ファンドの差別化を図るとともに、関連企業に大きな価値を提供していく。

Element AIのCEOであるジャン=フランソワ・ガニェ(Jean-François Gagné)は、次のように述べている。
「大企業におけるAIの活用は、世界の産業化の未来を変えていきます。Element AIは市場における立場を元に、これまで開発されてきた最先端の技術を他社に先駆けて取り入れ、その商用化に向けてパートナーとの資本コミットメントを必要としてきましたが、今回の発表によってそれが実現化されていることを示しました。Element AIは、SKテレコム、現代自動車、ハンファとともに投資と未来創造への熱意を共有し、地域のコミュニティに貢献するグローバル規模の産業を新たに創出できることを嬉しく思います。」

ロボット分野においてイグジットを達成した企業は過去7年間に100社にのぼり、企業価値の合計額は186億米ドルに達しています。2016年だけでも、世界中で6億米ドルの投資が行われました。世界のロボットへの支出は、2020年までに1,880億ドルに達すると予想されています。この投資は、全体の生産性が前年度から0.05%低下していることも一因となっています。AIとロボット技術は、売上を拡大してコストを最適化し、品質とエクスペリエンスを改善する、効率的なナレッジベースのシステムを作り出すことにより、グローバル経済の生産性を上昇志向に転換することが期待されています。製造業界では技術的資産が競合優位性のコアであるとの考えが広まっており、開発の加速化と効率改善を促進し、初期段階の投資家として有利なリターンを得られるよう企業買収に踏み切る企業が増えています。

SKテレコムのエグゼクティブバイスプレジデント兼Strategy and Planning Division責任者であるリュウ・ヤン=サン(Ryu Young-Sang)氏は、次のように述べている。
「SKテレコムはAIや自動運転などさまざまなテクノロジー、サービス、およびインフラストラクチャを共有し、新たな価値を生み出す『New ICT産業エコシステム』の創造に取り組んでいます。SKテレコムは韓国初のAIスピーカーであるNUGUや、世界初の5Gコネクテッドカーの発表を通じて韓国のAI産業をリードしています。先月には自動運転技術の確立に向けた産業界と学術界による連携『Around Alliance』を立ち上げました。こうしたさまざまな分野における共同投資が、New ICTの成長を促すことを期待しています。」

現代自動車の最高イノベーション責任者であり、Strategy & Technology Divisionの責任者も務めるヨンチョウ・チ(Youngcho Chi)博士は、次のように述べている。
「未来を担う企業は一社に限らないことから、現代自動車は『オープンイノベーション』哲学の下で、今回のような連携を進めています。各分野に精通した熱意あるパートナーと共に、こうした優れたコラボレーションができることを嬉しく思います。AIと自動運転における有望なスタートアップ企業のエコシステム構築に貢献できることを楽しみにしています。」

Hanwha Asset Managementは韓国を拠点に、820億米ドルの運用資産を持つ包括的な資産運用管理会社として、投資家への革新的な商品提供に取り組んでおり、今回の新しい共同投資パートナーシップを通じて、Hanwha Asset Managementの投資ノウハウが、戦略的パートナーである現代自動車とSKテレコム、ならびにElement AIのAI分野における技術やノウハウと組み合わさる。今回のパートナーシップを通じて、既存産業でのイノベーションを推進するAI、自動運転、フィンテック、およびその他のさまざまな破壊的テクノロジー分野をリードするスタートアップ企業への投資を目指していく方針。

  • 1
  • このエントリーをはてなブックマークに追加 0
  • feedy
recruitment-article