オリックス銀行は、1998年4月のオリックスグループ入り後、店舗やATMネットワーク網などを持つ総合型の銀行ではなく、無店舗型で特色ある金融商品やサービスを提供する銀行として、ビジネスを展開している。「eダイレクト定期預金」は、2001年3月の取り扱い開始以降、比較的良好な金利水準が評価され、残高を着実に伸ばしてきた。2018年3月期に入り、貸出金残高の伸長を背景とした特別金利キャンペーンを2017年6月から7月まで実施したことなどにより、「eダイレクト定期預金」の預金残高は2017年8月末日時点で2017年3月期末比1,173億円増の1兆525億円となった。(預金残高全体では1,062億円増の1兆7,191億円)オリックス銀行は、今後もサービスの拡充とともに収益基盤の強化を図り、顧客に選ばれ続ける銀行を目指す。※「eダイレクト2週間定期預金」を含む。