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ウィラーとフュートレック、移動ソリューションで業務提携契約を締結

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WILLER株式会社(本社所在地:大阪市北区 代表取締役:村瀨茂高)と、株式会社フュートレック(本社所在地:大阪市淀川区 代表取締役社長:藤木英幸)は、ウィラーが新しく展開する「移動ソリューション」に関する事業において、6月12日に業務提携契約を締結したと発表した。

WILLER株式会社は、高速バス『WILLER EXPRESS』や食と絶景を楽しむ『レストランバス』など、さまざまな移動サービスを開発・提供してきた。
今回WILLER株式会社は、交通手段を「移動サービス」として捉えるのではなく、世の中にあるさまざまな社会的な課題を解決したり、消費者インサイトを顕在化することで生み出す新たな市場創造を実現する「移動ソリューション」とし、旅行や街や産業を移動から変えていく事業を展開する。

株式会社フュートレックは、訪日外国人観光客の急激な増加や旅行内容の変化に伴い、受入れ体制の準備を迫られるバス事業者・旅行会社や観光施設などに向けて、音声翻訳システムやGPS連動「多言語ガイドシステムU・feel」などの多言語翻訳サービスを展開し、積極的に営業活動を進めてきた。

本業務提携により、WILLER株式会社が国内外に提供するさまざまな移動サービスと、フュートレックの音声翻訳技術・多言語ガイドシステムなどを組み合わせて、ウィラーが新しく展開する海外観光交通や未来テクノロジー交通などにおける言葉の壁を取り除き、ウィラーが提唱する「移動ソリューション」実現に向けて共同で推進していく。