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森トラスト、ヒルトン・グランド・バケーションズ、ヒルトン、沖縄県瀬底島に建設する宿泊施設の契約の締結を発表

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森トラスト株式会社(東京都港区、代表取締役社長:伊達 美和子)、ヒルトン・グランド・バケーションズ(米国フロリダ州、社長 兼 最高経営責任者:マーク・ワン)およびヒルトン(米国バージニア州、取締役社長 兼 最高経営責任者:クリストファ J. ナセッタ)は、沖縄県瀬底島に建設される新規複合宿泊施設の契約が締結されたことを発表した。

これは、森トラストとヒルトン・グランド・バケーションズにとっては初めての提携であり、ヒルトン・グランド・バケーションズにおいては、タイムシェア・リゾートを日本国内で初めて発表するプロジェクトとなる。この新規施設は、森トラストが開発を担当し、ヒルトン・グランド・バケーションズが132室のタイムシェア・リゾートを所有、運営し、ヒルトンが約300室のヒルトン沖縄瀬底リゾート(仮称)を運営する。ホテルについては2020年、タイムシェア・リゾートについては2021年の開業を目指す。

ヒルトン・グランド・バケーションズが展開するタイムシェア・システムは、1週間単位でリゾートの所有権を販売し、オーナーは、それぞれのニーズに合った滞在型のバケーションを楽しめる。所有権には様々な種類があり、「固定週」と「浮動週」、オンシーズン、オフシーズンなどから個人のニーズに合わせて選ぶことができ、広々としたリビングルームと寝室、フルキッチン等で構成された部屋の所有権を購入できる。

瀬底島のヒルトン・グランドバケーションズ・クラブは、全室(1ベッドルーム、2ベッドルーム、3ベッドルーム)がオーシャン・ビューとなっており、専用バルコニーから海に沈む夕日を楽しむことができ、高級感溢れる各部屋にはキッチンが完備され、専用プールなどリゾート内の全施設が利用できる。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート(仮称)は、全室からオーシャン・ビューを楽しむことができ、2つのレストランと、ラウンジ、バー、チャペル、会議室、屋外・屋内プール、スパ、フィットネス施設、ビーチハウスなどの施設を完備する予定となり、同ホテルは、日本でヒルトンが現在運営するホテルと、すでに発表したパイプラインを含む計16軒のホテルに追加される。