この資本参画は投資事業の一環での取り組みであると同時に、ピアラ社のセールスプロモーションクライアントに対して同社ITオフショア開発を活用したデジタルマーケティングに関する製作を行う戦略的な資本業務提携である。今後も同社とピアラ社は、両社の強みを生かし、一層のサービス価値向上を図っていく。平成29年9月期の同社の業績へ与える影響は軽微と見込んでおり、11月14日に公表した業績予想から変更はない。ピアラ社についてピアラ社は自社で有しているRESULTプラットフォーム(統合マーケティングオートメーションシステム&データーマネージメントプラットフォーム、成果報酬型アフィリエイトシステム、ECカートなど)を有し、述べ650社以上のダイレクトマーケティング支援のノウハウを強みとして、企業に対し独自テクノロジー×データ×コンサルティングで新規の顧客獲得から顧客育成に至るまでKPI保証でサービスを展開している。ピアラ社は、今後も国内外の事業拡大に注力し企業の成長戦略パートナーとしてマーケティングのサポートをしていくと述べている。