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パナソニック、東京スカイツリータウン(R)開業5周年にあたり新ライティングを共同開発

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パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市 代表取締役社長:津賀 一宏)は、東武タワースカイツリー株式会社(本社:東京都墨田区 代表取締役社長:酒見重範)および東武タウンソラマチ株式会社(本社:東京都墨田区 代表取締役社長:狩野伸明)が運営する東京スカイツリータウン(R)が、5月22日(月)に開業5周年を迎えるにあたり、東武タワースカイツリーと有限会社シリウスライティングオフィス代表 戸恒浩人氏と共同でデザイン・開発した新ライティングの点灯を、5月18日から開始した。

今回新たに追加されるライティングは、「幟(のぼり)」をイメージしたデザインであり、夜空に大きな幟を掲げ、東京スカイツリーから東京全体を盛り上げていくメッセージが込められている。
古来より縁起のよい色とされる橘(たちばな)色で幸福感を与え、また垂直性を強調した照明デザインで、幟が掲げられている姿を表現している。

東京スカイツリーオフィシャルパートナーは、プロジェクトの理念や事業コンセプトなどに賛同した企業をいい、互いに企業価値を高めあい、来場した顧客をはじめ、日本全国のみならず世界中へ日本の文化と技術の素晴らしさを発信することを活動内容としている。
また、東京スカイツリーのライティング機器・システムを提供しており、ライティングパートナーとしての役割も担っている。

東京スカイツリーのライティングは新しい時代のタワーとしてのメッセージを発信していくべく、建設当時は実用化されて間もなかったLEDを活用してオールLED化とすることを決定し、省エネ性に優れた合計2,075台のLED照明器具と、それらの器具を高速制御することによって多彩な演出を可能とするLED演出システムを採用している。
これにより、開業以来、毎日実施しているライティングでは従来光源と比較して大幅な省エネ(通常ライティング「粋」で約43%、「雅」で約39%)を実現するとともに、LED技術を活用した多彩な演出により、現在では、「幟」を除いて38種類のライティングデザインを誇っている。