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EVERRISE、広告レポート自動作成ツール「アドレポ」と「BigQuely」の連携開始

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株式会社EVERRISE(本社:東京都港区 代表取締役:倉田宏昌)は、自社開発した運用型広告レポート自動作成ツール「アドレポ」が、Googleのビッグデータ解析サービス「BigQuery」との連携を開始したことを発表した。
今回の連携に伴い「アドレポ」を株式会社IDOM(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:羽鳥由宇介)に導入されたことを併せて発表した。

「アドレポ」は多数のプラットフォームにまたがる複雑なデータを一元管理し、広告レポートを自動生成できるツールである。
API連携によってレポート作成を完全自動化し、レポート業務の時間を大幅に削減でき、リスティング広告、ディスプレイ広告、サイト解析などの結果数値を全てひとつのレポートにすることで、統合的な分析を実現する。

BigQueryは、Googleの提供するビッグデータ解析サービスで、大量のデータに対する集計と分析処理を高速に行うことができ、今回の連携によりアドレポご利用者様は、各広告媒体からパフォーマンスデータを自動取得し、「BigQuery」を用いた社内分析プラットフォームへインポートすることが可能となる。
広告媒体上では一定期間しか保存されないデータを自社内で蓄積し、いつでも活用できるようになり、自動取得・蓄積されたデータを広告以外の社内データなどと連携し、分析に利用することも想定可能である。

その第一弾として導入されたIDOMは、1994年にクルマの買取専門店ガリバーとして創業後、さまざまなチャネルを展開しており、現在IDOMグループでは海外含め約620店舗を展開しているほか、自動車流通を軸とした多岐に渡る事業拡大を図っており、IDOMは「広告宣伝費」の最適化を目指している。その中でも投資割合が大きいデジタル広告の「投資対効果」をタイムリーに、且つ複眼的に評価できるようにし、PDCAに貢献すべく「アドレポ」を採用することとなった。