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集英社、ファッション誌を中心にインフルエンサーマーケティング事業を開始

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株式会社集英社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:堀内丸恵)は、5月24日よりファッション誌を中心にインフルエンサーマーケティング事業を開始したことを発表した。

現在ファッション誌では、紙とデジタル両面で読者にアプローチをしており、各誌の公式SNSアカウントを通じた情報発信も積極的に行っており、各誌に登場する『専属モデル』や『スタイリスト』、『読者モデル』や『読者ブロガー』なども各種SNSのフォロワーを多く抱えている。
この出版社ならではの強みを活かし、発信力のあるインフルエンサーがソーシャルメディア上で各企業の商品やサービスを投稿することで拡散を図る、インフルエンサーマーケティング事業に参入することとなった。

集英社のインフルエンサーマーケティングでは、3パターンのインフルエンサーのアサインが可能となる。
1.スペシャルインフルエンサー:各誌で活躍するモデル、タレント、スタイリストなど
2.読者インフルエンサー:各誌の読者モデル、読者ブロガーなど
3.編集部チョイスのインフルエンサー:INFLUENCER ONE のインフルエンサー

運用は、今回業務提携を締結したレモネード株式会社が新たに開発したインフルエンサーマーケティングプラットフォーム『INFLUENCER ONE』の『SaaS 版』を国内で初めて提供を受け、集英社専用の独自環境で運用する。

『INFLUENCER ONE』の通常版も合わせて活用し、集英社の各ファッション誌の「編集部チョイスのインフルエンサー」のアサインを行なっており、3パターンのインフルエンサーを起用する事で、集英社独自のインフルエンサーマーケティング事業が可能となる。

雑誌は本来多くの「インフルエンサー」が活躍する場でもあり、インフルエンサーマーケティングとの親和性は非常に高いと考えており。SNSを利用した企業の商品、サービスの新たなマーケティングを支援する今回の事業に注目が集まっている。