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ソネット・メディア・ネットワークス、マッシュルームとO2Oマーケティングソリューションを共同事業展開

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ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井 隆一)は、デジタルマーケティング領域での新規事業の一環として、株式会社マッシュルーム(本社:東京都品川区、代表取締役:原 庸一朗)との間で、次世代IoTデバイスを活用したO2O(*1)マーケティングソリューションの事業展開に向けた共同開発を行うことを発表した。

*1 O2O(Online to Offline)
インターネット(オンライン)上の情報と実店舗の購買行動を結びつけることで、店舗(オフライン)への送客や購入を誘導する販売促進やマーケティングアクションの取り組み

同社が独自開発した人工知能「VALIS-Engine」と、マッシュルームが独自に開発・提供する次世代IoTデバイス「VIA」(ヴィア)を組み合わせることによって、革新的なO2Oマーケティングが可能となる「Marketing Touch(仮称)」を共同で事業展開する。同社DSP(*2)「Logicad」(ロジカド)をはじめとした、様々なWEBプロモーションとの連携により実店舗に来店した成果確定まで、正確に計測することを可能とするO2Oマーケティングを提供する。

*2 DSP(Demand Side Platform)
広告主の広告配信効果を最適化するためのプラットフォーム

■ソネット・メディア・ネットワークス株式会社 概要
2000 年 3 月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開している。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理、人工知能、金融工学の3つの技術をコアとし、DSP『Logicad』をはじめとするマーケティングテクノロジーに関する様々なサービスを提供している。

株式会社 マッシュルーム 概要
2012年3月に設立。スマートフォンを用いたユニバーサルな認証技術「VIA」を独自開発。今後、更に普及が進むと予想される、店頭での電子決済や、デジタルギフトカードの利用消し込みなど、リアルなシーンでのモバイルデバイスを用いた個人認証シーンに対応するべく、端末・OSに縛られることなく全てのユーザーが利用できるユニバーサル、且つセキュア・低コストで実現できる独自開発の画期的な認証フレームワーク「VIA」を提供している。様々な分野で応用可能な技術と認められ、数々のコーポレートアクセラレータープログラム、オープンイノベーションプログラムなどでの受賞歴を持っている。