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SSP「fluct」、Bulbitが運営する全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」と連携開始

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株式会社VOYAGE GROUP(東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:宇佐美 進典)の連結子会社で、広告配信プラットフォーム事業を展開する株式会社fluct(東京都渋谷区、代表取締役兼CEO:古谷 和幸/代表取締役兼COO:土井 健)は、SSP(※1)「fluct」において、ディスプレイ広告およびネイティブ広告(※2)のRTB取引(※3)を強化するため、Bulbit株式会社(東京都新宿区、代表取締役:山田 翔)と提携し、全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」とのRTB取引を開始したことを発表した。

今回の連携により、SSP「fluct」経由でのディスプレイ広告およびネイティブ広告の配信量が拡充され、SSP「fluct」提携メディア・アプリは、更なる収益拡大を図ることができる。

株式会社アドウェイズの連結子会社であるBulbit株式会社が運営する「UNICORN」は、一つ一つのインプレッションの価値を予測することが可能。パフォーマンスマーケティングにおいて適切ではないトラフィックを特定し、インプレッションの価値に合った額で自動的に入札を行うことで、トラフィックのボリュームを維持した上で広告主の目標CPIに合わせたキャンペーンの自動運用を可能にしている。広告主や広告代理店が従来行ってきた“人による細かな運用や数値分析”に費やす時間を削減し、“人にしか行えない業務”に専念できる環境を整え、さらに本来のキャンペーンの目的であるユーザー獲得数やROAS(※4)の向上をミッションとして、今後もサービス開発を行っていく。

株式会社fluctは、2008年からメディアの収益化に取り組み、12,000以上のメディアの広告収益最大化を行っている。fluctでは今後も、メディアの成長を共創すべく、SSP「fluct」のほか、「サイト運営者向けGoogle認定パートナー」として、サイト運営者向けに「Google AdSense」・プレミアムなサイト運営者向けに「DoubleClick Ad Exchange」なども活用し、メディア・アプリディベロッパーにとって便利なサービスを提供していく。

※1)SSP:Supply Side Platformの略で、メディアの広告収益を最大化させる仕組み。

※2)ネイティブ広告:インターネット広告における広告の表示方法の一種で、媒体(コンテンツ)のユーザー体験に合わせた広告のこと。

※3)RTB取引:Real Time Bidding(リアルタイム入札)。広告の1表示(1インプレッション)毎にリアルタイムのオークション方式で広告を選択するシステムで、広告主や広告会社から入札された中から最も単価の高い広告が配信される仕組み。

※4)ROAS:Return On Advertising Spendの略で、投下した広告費のこと。