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EnglishCentralがソフトバンクとベネッセホールディングスの合弁会社と事業提携

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オンライン英語学習システム「EnglishCentral」を提供する株式会社EnglishCentral(本社:東京都台東区、代表取締役社長: 松村 弘典、以下、イングリッシュセントラル)は、ソフトバンク株式会社と株式会社ベネッセホールディングスの合弁会社Classi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山﨑 昌樹、以下、Classi)より販売されているICT学習支援機器「Classi」上で、2018年4月より「EnglishCentral」を提供することで合意したことを発表した。

今回の提携によって、「Classi」の有料利用者77万人が「EnglishCentral」を利用できるようになり、2020年の大学入試改革に向けてニーズが高まっている英語4技能(読む・書く・聞く・話す)強化に向けて学習を行うことができるようになる。

2020年度に導入予定の「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の実施に向けて、高校および中学校の英語教育現場では、生徒の英語4技能を向上させる指導をどのようにして行うのかが喫緊の課題となっている。こうした現場の課題に対して、世界中から集められた生きた英語を学習できる1万4000本を超える動画教材と音声認識技術に基づいた独自のスピーキング練習機能を持ったオンライン英語学習システムに強みを持つイングリッシュセントラルと、先生と生徒をつなぐICT教育の支援プラットフォームとして学習管理やコミュニケーション機能を提供してきたClassiが提携を行い、英語4技能の向上を促進する学習サービスを提供する。具体的には、2000校を超える「Classi」の導入校の77万人の有料会員が、「Classi」のプラットフォーム上で新たに追加ID等を取得することなく「EnglishCentral」を利用可能になり、その学習履歴を先生がサービス上で容易に確認できるようになる。