1. TOP>
  2. IT・インターネット
  3. LOHACO ECマーケティングラボにアドビが参加

LOHACOECマーケティングラボにアドビが参加

  • feedy

アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩田彰一郎、以下「アスクル」)は、「LOHACO EC マーケティングラボ」(以下「ラボ」)の新たなフレンドシップパートナー(以下「パートナー」)として、アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐分利ユージン、以下 「アドビ」)を迎えたことを発表した。アドビはパートナーとして、デジタルマーケティングソリューション「Adobe Experience Cloud」のデータ分析ソリューション「Adobe Analytics」および分析手法のトレーニングを提供する。アドビのラボ参加によって、ラボのマーケティング活動はより一層進化していく。

ラボ参加企業は「Adobe Analytics」を利用することで、従来の「購買データ」「ページビュー」「訪問者数」等のビッグデータに加え、LOHACOサイトを訪問する前後の顧客の遷移データ、ページビュー、訪問回数、お気に入り登録データ等の、より多様なデタも分析対象に加えることができるようになり、より深いレベルで顧客の行動解析をすることが可能になる。また、「Adobe Analytics」の活用について、アドビによる「アクセス解析勉強会」が開催され、ラボ参加企業はこれに参加することでデジタルマーケティングのノウハウをより強化することができる。

ラボは2014年2月に始動し、現在は第4期として、日本を代表するメーカーを中心とした121社のメーカー企業とともに活動している。また、2016年10月には、デジタルマーケティングについての高い知見とノウハウを持ち、圧倒的なビューワー数を擁するコンテンツやサービスを運営しているフレンドシップパートナー4社(グーグル合同会社、株式会社日立製作所、フェイスブックジャパン株式会社、ヤフー株式会社)を招聘して、さらなるビッグデータの活用と顧客への最適なアプローチの強化を実現してきた。

アスクルは、ラボ参加メーカーおよびフレンドシップパートナーとともに、これからも、顧客のライフスタイル志向を的確に把握することにより、ラボ参加企業が行う顧客に寄り添った商品開発やマーケティングを支援し、ECの新たなマーケティングプラットフォームとして進化していく。