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DDSとピー・シー・エーが製品連携

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指紋認証を始めとした様々なセキュリティ・ソリューションを提供する株式会社ディー・ディー・エス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:三吉野 健滋、以下 DDS)と、基幹業務ソフト「PCA DXシリーズ」を開発・販売するピー・シー・エー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 水谷 学、以下 ピー・シー・エー)は、DDSが提供する多要素認証統合プラットフォーム「EVE MA」および二要素認証ソリューション「EVE FA」(以下、EVEシリーズ)とピー・シー・エーの「PCA DXシリーズ」との連携検証を完了し、改正個人情報保護法のガイドラインに示される技術的安全管理措置に対応すると共に、ピー・シー・エーが進める働き方改革でも共同展開に合意したことを10月17日、発表した。

 

2017年5月30日に施行された改正個人情報保護法では、中小の企業・教育・金融・医療機関などをはじめ個人情報を扱うほぼ全ての事業者が個人情報取扱事業者となり、「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン」に従った運用と、個人情報保護に配慮したシステム上のセキュリティ対策が必要となっている。

EVEシリーズとPCA DXシリーズとの連携により、改正個人情報保護法のガイドラインに示される技術的安全管理措置への対応をより強固にすることが可能となる。

DDSとピー・シー・エーは、改正個人情報保護法、および教育、金融、医療をはじめとした各府省庁のガイドラインで認証強化が求められる分野において、技術的安全管理措置に対して協業し、セキュリティの向上により一層取り組んでいく。

更に、昨今政府主導で進んでおります働き方改革においては、長時間労働の是正や生産性向上といった業務の見直し、労働基準法における労働時間の担保が、在宅勤務・テレワークを導入する上で大きな課題となっている。

EVEシリーズとPCA DXシリーズが連携することで、働き方の多様化を推進し、在宅勤務環境でのセキュリティ確保、EVE MAの顔認証を用いた常時監視による労働時間の担保が可能となる。

DDSとピー・シー・エーは、働き方改革の推進を在宅勤務・テレワークを通じ協業し、生産性向上、セキュリティ強化、労働基準法における労働時間の担保に貢献していく。