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アドバンテックと京セラコミュニケーションシステムが、SIGFOX普及のための戦略的パートナーシップを発表

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アドバンテック株式会社(Advantech Co., Ltd. 本社:台湾台北市/日本法人:東京都台東区、社長兼日本地区最高責任者:マイク小池、以下 アドバンテック)と、京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区、代表取締役社長:黒瀬善仁)は、IoTアプリケーションにおける「SIGFOX」の普及に向けたセンシングプラットフォームの提供において戦略的パートナーシップを発表した。

今回の提携は、IoTセンシングプラットフォームの標準化の推進によりセンシングデバイス市場の拡大を目指すM2.COM規格準拠のワイヤレスIoTセンサーノード製品WISE-1500シリーズを販売するアドバンテックと、M2.COM規格のコアメンバーの1社であるSIGFOX社のグローバルIoTネットワークサービスを日本で展開する京セラコミュニケーションシステム株式会社が強力なパートナーシップを結ぶことによって、日本市場におけるIoTサービスの飛躍的な普及を共に目指すものである。この発表に伴いアドバンテック株式会社は、安価なサービス利用コスト、電池で運用できる低消費電力性、クイックスタートが可能な簡便性、グローバルで同一ID、同一ネットワークを利用することが可能なグローバル展開の容易性といったSIGFOXの特長を活かしたセンシングデバイスを容易に開発することができるM2.COM規格準拠のSIGFOX対応製品を今後新たにシリーズラインナップに加えるとともに、京セラコミュニケーションシステム株式会社 SIGFOXパートナープログラムにも参画し、京セラコミュニケーションシステム株式会社と共にSIGFOXネットワークを活用したIoTサービスの普及に努めていく。

さらに両社は、アドバンテックの国内代理店を通したセンシングプラットフォーム顧客開発、および京セラコミュニケーションシステム株式会社グループのモバイルエンジニアリング株式会社(KCME)、KYOCERA Communication Systems Singapore Pte. Ltd.(KCSG)、そしてシンガポール・台湾のSIGFOXオペレータであるUnaBiz社とも連携し、東南アジアにおけるソリューションの展開を行い、M2.COMベースのセンサーノードを2020年までに100万台市場に展開することを目標とする。