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wash-plus、業界初のIoTを活用したスマートランドリー事業で経産省の新連携計画に認定

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株式会社wash-plus(本社:千葉県浦安市、代表者:高梨 健太郎)はスマートランドリー事業において、6月9日付で経済産業省 関東経済産業局より『中小企業等経営強化法に基づく新連携計画(異分野連携新事業分野開拓計画)』の認定を受け、『平成29年度商業・サービス競争力強化連携支援事業(新連携支援事業)』の補助事業者に採択されたことを発表した。

■新連携の定義
<関東経済産業局ウェブページより抜粋>
( http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/chusho/sinrenkei/index_sinrenkei.html )

「新連携」とは、「複数の中小企業が連携体を組み、技術・ノウハウの綿密な『摺り合わせ』を通じて、柔軟にお互いの強みを相互補完しながら高付加価値の製品・サービス等を創出すること」と定義されます。

…(中略)…

本支援事業は、単に連携体を構築するのみならず、連携体の行う新たな事業をビジネスとして成功させ、そういった成功事例をお手本として世の中にたくさん輩出することにより、我が国の中小企業を活性化することを目的としております。

■スマートランドリーについて
コインランドリー業界初の試みとして、スマートフォンアプリと連携し、IoTを活用したコインランドリーサービスを提供する。
顧客のスマートフォンをコインランドリー機器の高性能な制御端末とすることで、極めて低コストに様々な付加価値を提供し、顧客の利便性向上に加え、集積データの分析等により機器の稼働率向上に貢献する。

■開発への経緯
同社は洗剤を使わないコインランドリー『wash+』を運営しているが、コインランドリーのオーナーサイドと顧客、双方の抱える諸問題が、顧客のスマートフォンとコインランドリーをIoTでつなぐことで解決可能であるという結論に達した。また、それだけにとどまらず、IoT化によりこれまでにない付加価値を生みだす可能性を秘めていることからスマートランドリー事業を立ち上げた。

【コインランドリーwash+について】
洗剤を一切使用せず、洗剤の代わりに99.9%が水の「スーパーアルカリイオン水」を使用することによって、アトピー性皮膚炎等のアレルギー体質の方でも安心して洗濯できる環境を提供している。洗剤を一切使用しないという点においては、コインランドリー業界では初の試みとなっている。