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セブン保険ショップにてロボットによる営業支援活動の実証実験を開始

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セブン&アイ・ホールディングス傘下の金融サービス事業会社、株式会社セブン・フィナンシャルサービス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:水落 辰也)と、タケロボ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:竹内 清明)は、セブン保険ショップにタケロボ社のロボット「ロボコット」を設置し、営業支援活動に関する実証実験を開始することを発表した。

<ロボットの概要>
今回使用するロボット「ロボコット」は、12インチタッチパネルや発話機能などを有した卓上型のロボットである。専用の管理クラウドと連携し、ロボットが提供するコンテンツの差し替えや、利用者がどのコンテンツを使用したか(利用履歴ログ)の確認が可能。
利用履歴ログを確認することで、お客様のニーズ等を把握、分析することができる。その分析結果をもとに、ロボットが提供する最適なコンテンツを検討し、ロボットに反映させることで、ロボットの利用効果を継続的に高めていくことが可能となる。

<ロボットの役割>
セブン保険ショップに設置したロボコットの役割は、下記(1)~(8)の集客、案内、商品説明、娯楽の提供、等となる。セブン保険ショップで用意したキャンペーンとロボットを組み合わせた集客やロボットと現場スタッフとの役割分担と連携により、お客様に喜んで頂くとともに取引の拡大を目指していく。

(1) 呼込み
(2) セブン保険ショップの紹介
(3) 取扱保険商品の紹介
(4) ライフステージで考える保険の説明
(5) キャンペーンの案内
(6) 娯楽アプリ(ゲーム、占い)の提供
(7) QRコードと連携した予約の実施
(8) スタッフの呼出し

セブン・フィナンシャルサービスは、今回の実証実験において、効果が確認できれば、設置店舗を拡大していく予定である。
タケロボは、セブン・フィナンシャルサービスの要望をサポートするとともに、更にお役に立てるよう、ロボコットの機能向上を図っていく。