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MAMORIO、隅田川花火大会でIoTを活用したお忘れ物自動通知サービスを提供

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MAMORIO株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:増木大己 以下:MAMORIO社)は、 台東区役所と連携し、第40回隅田川花火大会(開催日:2017年7月29日)の来場者のサービス向上を目的として、MAMORIO Spotを活用した「お忘れ物自動通知サービス」を提供することを発表した。

MAMORIOは、Bluetooth Low Energyを活用したタグを付けるだけで、万が一の紛失時にはスマートフォンを使い、置き忘れ防止アラートと紛失場所の地図表示、ユーザーの相互捜索によるクラウドトラッキングで無くしたものを見つけることができる世界最小クラスの紛失防止IoTデバイス。
クラウドトラッキング機能(特許取得済)は、MAMORIOのアプリを入れているユーザー同士で協力して紛失物を探す機能である。クラウドトラッキング機能をオンにすると、他のユーザが紛失したMAMORIOとすれ違った際にその場所を知らせ、紛失物を迅速に見つけることができる。

本サービスの内容は、MAMORIOを付けた所持品を紛失した際、MAMORIO社が提供する「クラウドトラッキング機能」によって、MAMORIOを付けたお忘れ物がMAMORIO Spotに到着した際に、持ち主に自動で預かり場所のスポット名を通知するものである。
具体的には、MAMORIOから発信されている信号を、隅田川花火大会本部に設置する本サービスの専用アンテナが受信することで、MAMORIO社のサーバーを経由して持ち主に紛失物の位置情報を通知することができる。
MAMORIOを利用しているユーザーの忘れ物が大会本部にて回収されたことが早期にわかることによって、忘れ物を探し回る手間を軽減し、より安心して花火大会を楽しむことができるよう寄与する。
※利用に際し、紛失時に自身でクラウドトラッキング機能をONにしている必要がある。