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HOYAサービスとホシデン、リストバンド型IoTデバイス、及び同ソリューションで協業

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HOYAサービス株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:シバリ フェルナンド、以下HOYAサービス)とホシデン株式会社(本社:大阪府八尾市、代表取締役社長: 古橋 健士、以下ホシデン)はバイタルモニタービーコン、MEDiTAG(メディタグ)、及びそのソリューションで協業し、12月18日より正式に同サービスの提供を開始する事を発表した。

MEDiTAGは、日常の健康、行動、位置情報を把握し、クラウド上に情報を蓄積するリアルタイムで適切なデータの遠隔モニターが可能となるバイタルモニタービーコンとなる。

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以下、HOYA社よろ引用

具体的には、以下のようなソリューションの提供を予定しています。
子供の見守り:子供の安全、安心の見守りをサポートします。位置情報や行動状況に応じて、家族にアラートを通知。迷子や事故の未然防止を支援します。

高齢者の見守り:遠方にお住まいのご高齢者の見守りをサポートします。健康、行動状態を管理、把握し、体調の急変や転倒等の異変を察知することにより安否確認を支援します。

健康状態の管理:活動量や消費カロリ、脈拍数の測定などスポーツやフィットネスでの活用にも最適です。また、睡眠状態やストレス度を可視化して日常生活における健康管理もサポートします。

従業員の状態管理:政府が推進している働き方改革を見据え、効率的かつ安全に働ける職場環境づくりをサポートします。また、従業員の健康・ストレスの察知とケア、事故時における救助活動等の労働災害の未然防止を支援します。

Microsoft Azureベースでのクラウド環境、MEDiTAG+ Cloud(メディタグプラスクラウド)を構築します。
MEDiTAGより収集したデータはHOYAサービスが構築するMEDiTAG+ Cloud内に蓄積し、見える化します。MEDiTAG+ Cloudは、IoTクラウドプラットフォーム「Toami」(Powered by ThingWorx)上に構築しており、IoTセンサーデバイスから収集した環境データを合わせて連携、見える化することも容易に可能としています。また、顧客ニーズに合わせたソリューション開発をノンプログラミングにて開発、開発工数とコストを削減し、素早くサービス化を実現する事が可能です。
さらにMEDiTAGより蓄積したビックデータを、人口知能(AI)により処理をする機能も搭載しており、精度の高い予測、予防を実現可能としています。