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新素材

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富士フイルム、花王との共同研究により 非反応型持続性染毛染料“レインボー染料”の開発に成功

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富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、社長:助野 健児)は9月21日、花王株式会社(本店:東京都中央区、社長:澤田 道隆)との共同研究により、独特の高精細な発色や自在な色彩表現を可能にし、毛髪内部に浸透して抜けにくい非反応型(*1)染毛染料「レインボー染料」の開発に成功したことを発表した。

また、富士フイルムは、「レインボー染料」を高品質に量産できる製造法を開発し、花王に供給する。

「レインボー染料」は、同社が写真感光材料の研究開発で長年培ってきた、色鮮やかな発色を実現する染料の分子設計・合成技術と、花王グループが長年の毛髪研究を通して培ってきた知見から生み出した毛髪制御技術を融合することで実現したものである。

<レインボー染料の特長>
(1)三次元的で奥行きのある高精細な発色富士フイルムが写真感光材料の研究開発で培った染料の分子設計・合成技術と、花王が毛髪研究で培った毛髪内への染料の浸透深度を精密に制御する技術の融合により、鮮やかな色を発するとともに、奥行き感のある立体的な色彩表現が可能。
(2)自在に色彩表現できる調色鮮やかな3原色(赤、青、黄)の染料を組み合わせて、幅広い色合いを自在に表現可能。
(3)非反応性と高い持続性を両立染料の分子サイズと電荷制御を工夫することで、皮膚は染まりにくく、毛髪は染まりやすい特性と、高い持続性を実現。

*1 ヘアカラーとして主流の酸化型染毛剤は、有効成分内の複数の化合物が毛髪中で酸化して結びつくことで発色し、毛髪内で色を定着させる。レインボー染料は、あらかじめ発色した染料を用いることで、酸化反応を伴わずに染毛できるため、「非反応型」と呼んでいる。

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