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SBIインベストメントコリア、韓国成長金融から約27億円規模のファンド運用受託

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SBIホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾 吉孝)の持分法適用関連会社であり、韓国におけるベンチャーキャピタルであるSBIインベストメントコリア株式会社(本社:韓国ソウル市、代表取締役:髙橋 良巳)は、このたび韓国の政府系投資機関である韓国成長金融より「KONEX 市場活性化ファンド2号」(ファンド規模:300億韓国ウォン、約27億円、以下「本ファンド」)の委託運用会社に選定されたと発表した。

本ファンドは、その資金の100%をKONEX市場への上場をめざすベンチャー企業および同市場の上場企業へ投資する。

このたび2号ファンドの組成にあたり、運用会社が募集され、SBIインベストメントコリアが選定された。SBIインベストメントコリアは2014年7月に組成された1号ファンドの運用についても受託した実績があり、同ファンドの投資実行が順調に進んだことに加え、投資先が順次IPOを行っていることが評価されたものと考えているとしている。

SBIインベストメントコリアはこれまでも韓国政府系機関より、複数のファンドの運用委託を受けた実績がある。今後も韓国政府系機関と連携し、積極的にベンチャーキャピタル事業を推進することで、韓国の産業発展を支援していくとともに、ファンド収益の拡大を目指していく。

【ご参考:新ファンドの概要】
ファンド名:KONEX市場活性化ファンド2号
設立時期:2017年6月(予定)
運用期間 :6年
投資対象:KONEX市場への上場を目指すベンチャー企業、および同市場の上場企業
ファンド規模:300億韓国ウォン(約27億円)