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ウェッジホールディングス、手塚プロダクションとのライセンス契約締結

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株式会社ウェッジホールディングス(本社:日本国東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:此下竜矢)は、日本を代表する漫画作家 である手塚治虫氏の著作権を管理する株式会社手塚プロダクション(本社:日本国東京都新宿区、代表取締役:松谷 孝征)と、手塚治虫作品のビルマ語翻訳 E-Book(電子書籍)出版権を取得する、ライセンス契約を締結したことを発表した。

ミャンマー連邦共和国において株式会社ウェッジホールディングス連結子会社のGroup Lease PCL.が出資しているBagan Innovation Technologyの協力のもと、手塚治虫作品の出版を進めていく。

その第1弾として「週刊:手塚治虫マガジン」を、当社並びにBagan Innovation Technologyの協業 で翻訳・編集を行い、本年10月を目処に創刊号の出版を予定している。

Bagan Innovation TechnologyのITプラットフォームは現在、ミャンマーにおいてアクティブユーザ ー550万人以上を数え、同社の電子書籍ユーザーも70万人を超えている。さらには株式会社ウェッジホールディングス等との協力 体制のもと、全アジアへの展開を今後、目指している。

株式会社ウェッジホールディングスは創業以来、漫画作品やゲームの編集、商品イベントの企画開発運営力などを培ってきており、それが株式会社ウェッジホールディングスのコアコンピタンスとなっている。今回の株式会社手塚プロダクションとの契約締結を一つのステップとして、デジタルを駆使しつつアジアのユーザーをますますワクドキさせることで、エンターテインメント業界を盛り上げるとともに、コンテンツホルダーとユーザーの架 け橋として活動を継続する意向である。