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リーガルテックのゴールドアイピー、医工連携を推進する日本医工研究所と業務提携

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リーガルテックを用いた知的財産関連IT企業の株式会社ゴールドアイピー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:白坂一)は医療機器産業の発展へ貢献するために、全国的に医工連携を推進する株式会社日本医工研究所(本社:東京都文京区 代表取締役:寺尾章)と4月25日に業務提携を締結したことを発表した。

ゴールドアイピーは「日本発のイノベーションを届けよう世界へ!」という信念をもって、発明者による海外での知的財産の取得のほか、人工知能を用いた知的財産の活用サポートの提案を行っており、業務提携をする医工研は、異業種から医療機器産業への参入、医療機器メーカーの新事業立ち上げの場を提供している。

医療機器メーカーやディーラー、ものづくり企業、医療機関および研究機関をつなぎ、有機的な連携を促進している。ヘルスケア・医療分野の企業による知財管理や海外進出を支援する目的において、両社の事業の方向性が一致し、相乗効果を期待できるものと考え、業務提携に至った。

株式会社ゴールドアイピーについて

ゴールドアイピーは3月3日に未来創生ファンド(スパークス・グループ株式会社を運営者とし、トヨタ自動車株式会社、株式会社三井住友銀行を主要投資家とする17社の出資で運用)、みずほキャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社および三生キャピタル株式会社から、1億2,800万円の資金を調達。
今後、海外への特許出願を望む企業と、海外の弁護士・弁理士を直接結びつける日本初のコミュニケーションサービス「アイピーダイレクト」の開発・提供、人工知能(AI)を用いた知財価値評価システムのサービスの提供、AIを搭載した法律ロボット「リーガロボ」の提供を加速させていく。