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キャピタルメディカベンチャーズ、認知症予防ソリューションの開発を行うブレインケアに出資

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ブレインケア株式会社は創業以来、デイサービスといった介護事業者とともに認知症予防ソリューションの開発運営を行っている。認知機能トレーニングを目的とした画像解析技術を基盤とする脳波測定の研究開発や平均年齢84.1歳の購読者層を持つ脳トレ冊子『認活道場』を後期高齢者に提供し機能改善を図っている一方で、高齢者に特化した健康データの調査やデータ解析を行っている。高齢者に特化した認知機能や運動データを解析することにより、軽度認知障害(MCI)に至るまでの状態変化の可視化に挑戦している。

認知症治療専門病棟を含む22病院の経営支援や14施設の高齢者住宅を運営する株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズは、フィットネスクラブや介護予防サービス事業を行うJR東日本スポーツと共同でMCIの早期発見テスト及び認知症リスク低減プログラム「アタマカラダ!ジム」を開発・運営している。

今回のブレインケア株式会社との業務提携を通じて、株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズの介護事業子会社である株式会社クラーチ(本社:東京都港区、代表取締役:鮫島 智啓)に蓄積されたデータやアタマカラダ!ジムで得られるデータをブレインケア株式会社が解析することで、新しい知見の論文化の支援をはじめ、MCIプロジェクトの新サービスの開発ならびに「アタマカラダ!ジム」のサービスクオリティ向上につなげていくことで、認知症にならない社会の実現を推進していく。