1. TOP>
  2. ヘルスケア
  3. 「みまもりビーコン」サービスを開発・提供するOFF Line、ウチヤマホールディングスと提携

「みまもりビーコン」サービスを開発・提供するOFFLine、ウチヤマホールディングスと提携

  • feedy

「みまもりビーコン」サービスを開発・提供し、BLE、Wi-Fiとインターネットを使用した新しいタイプのコミュニケーションアプリ「AirTalk」を運営するOFF Line株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石塚孝一、以下:OFF Line社)は7月6日、株式会社ウチヤマホールディングス(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:内山文治、以下:ウチヤマホールディングス社)と提携し、同社が運営する介護施設のさわやか倶楽部、そして施設サービスを受けている認知症の方を対象に「みまもりビーコン」サービスの提供を本格化することを発表した。

「みまもりビーコン」はすでに株式会社ウチヤマホールディングスが運営する「さわやか倶楽部」の7施設に試験導入されていたが、今後は全て本格使用としての導入となる。今後、株式会社ウチヤマホールディングスは「みまもりビーコン」の販売及び施設での導入目標を合計1万台(今期)とし、認知症の方を見守る「みまもりビーコン」事業を進めていく。

OFF Line社はみまもりビーコン事業において、サービス提供元としてニーズに対応したシステムを構築。総販売元としてはグローバルアミュレット株式会社が対応、施設への導入・代理店販売は株式会社ウチヤマホールディングスが担当することとなる。

—————————————————
以下、OFF Line社から引用

■「みまもりビーコン」概要
・認知症の人にお守り型のビーコンを持っていただき、自宅または施設に設置した固定検知端末で検知することで、在宅、外出の判定を行う福祉用具です。

・弊社が強みとするBLE技術を用いた独自開発のビーコンにより、いままで実現の難しかった在宅、外出の検知が可能になりました。

・「みまもりビーコン」は厚生労働省が定める福祉用具貸与及び介護福祉用貸与に係る福祉用具の種目(平成11年厚生省告示第93号)のうち「認知症老人徘徊感知機器」に該当します。 介護用品の福祉用具レンタルコード(TAISコード):01695-000001

〇みまもりビーコンは介護保険レンタル対象機器の認定を取得しています。