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クーバー・コーチング・ジャパン、子どもの運動能力と非認知能力を高める「biimasports」の共同運営を開始

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幼児・小中学生を対象としたサッカースクールを運営する株式会社クーバー・コーチング・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:石橋 慎二)は、早稲田大学教授陣が監修する21世紀型教育の新しい総合キッズスポーツスクール「biima sports」(以下:本教室)を運営する株式会社biima(本社:東京都世田谷区、代表取締役CEO田村恵彦)と本教室の共同運営を開始することを発表した。

共同運営する本教室は、主催・プログラム作成を株式会社biimaが行い、子どものスポーツ指導の専門知識を習得済の株式会社クーバー・コーチング・ジャパンのコーチが、生徒への指導を担当する。同社コーチが指導を行う本教室は武蔵浦和校(さいたま市南区:10月開校)、足立加平校(足立区:11月開校)を皮切りに、2017年度中に5教室の開校を目指している。

本教室は、早稲田大学との共同研究を通して運動能力と「幼少時期の5大成長要素(知的・社会的・身体的・情緒的・精神的成長)」も科学的に向上させるプログラムを実施する。

2017年7月、当社が保護者向けに実施したアンケート結果によると、92.0%の保護者が子どもの外遊びが減少したと回答し、94.5%の保護者が子どもの外遊びは増えたほうがよいと思っていることがわかった。外遊びが増えたほうがよい理由の1位は「体力・運動能力が向上するから」、2位は「友達や仲間が増えるから」、3位は「社会のルールを学ぶことにつながるから」と、遊びによって得られる価値を重視していることもわかった。

外遊びの減少を背景に、子育て世代間で外遊びによって得られる価値が高まる中、本教室にて子どもたちの運動神経はもちろん非認知能力(意欲・長期的計画を実行する能力・他人との協働に必要な社会的感情的抑制)を科学的に向上させるプログラムの提供をする。